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【理解できる時代が始まる・】
『歴史にも境界がある…誰も想像できない未来社会の到来』
第65節 未来社会は結婚の形も変わってくる
ノストラダムスは『諸世紀』の中で、「男が女化し、女が男化する時、この世の終わりが始まる」と予言していましたが、1970年頃から始まったウーマンリブ運動によって男女同権が叫ばれるようになり、離婚率も欧米並みに増えていく傾向にあります。
では、地球内部にある地下都市テロスやプレアデスは少子高齢化社会だということですが、そうした未来社会になると結婚の形態はどのように変わってくるのでしょうか。
① 宇宙時代の結婚と離婚
② 思春期の恋愛について
③縁を結ぶ結婚(契約を交わした結婚)
…《縁を結ぶ結婚では、子供を持つことは許されません》
④子供を産むことが許される「神聖な結婚」
①宇宙時代の結婚と離婚…アマーリエからのメッセージ
…『スピリチュアル美人になるためのヴェーナスの法』【アマーリエ著】
これから霊的に目覚めた宇宙時代がやってきた時には、愛のない、形だけの結婚生活は続けられなくなるのです。なぜなら、すべてテレパシーで本当か嘘か分かってしまうのです。
愛するということは、相手の幸せを願うということです。その中で、お互いに学ぶべきことを学んだならば、《離婚》という形で卒業していくこともあるでしょう。結婚とは、二人でさまざまなことを乗り越えていく、その過程に学びがあり、それを教えてくれるのが結婚愛です。
私たちは転生のたびに同じ人とパートナーになっているわけではありません。だいたい自分の魂のパートナーではない人と一緒になっています。だからこそ、自分がどういう存在で、どういう個性を持っているのか、分かってくるのです。
いちばん大切なのは、人生の中でどれだけ愛を学び取ることができるかということです。子供たちがいる場合はやはり、子供たちを優先に考えていただきたいと思います。
②思春期の恋愛について
…『レムリアの真実』 より
【質問】アセンションした都市での、思春期の年ごろの子供、およびティーンエイジャーの男女関係について教えてください。
【答】
子供がある程度の年齢に達して、成長ホルモンが活発になる頃は、「実験的な恋愛関係」も許されています。本能的な欲求を無理やり抑え込むことはしません。
13~14歳になると、聖職者の監督下で互いのセクシュアリティーについて体験することが許されます。賢い教師は、成熟した責任あるやり方で表現するような心構えをさせます。
それから彼らは、自分の責任で交際して、教わったことを体験することが許されます。セクシュアリティーは互いに純粋な喜びと楽しみを伴って表現されます。
やがて、複数の相手と体験したいという若さゆえの要求が消えて、その時初めて成熟して「契約」を望むようになります。このように、テロスでは10代の子供たちが大人になる過程として、セクシュアリティーを自由に実験できます。
魂の道を分かち合うために結婚を願う二つの魂や、単純に強く惹かれあう二つの魂が、「契約」を選択する時が来ます。たいていの場合、より成長するための契約なので、最初に永続性ということを考える必要はありません。
「契約を交わした結婚」(縁を結ぶ結婚)をする時、相手を神聖な全てなるものの一部として尊重します。このような関係では、多くのストレスを経験することがほとんどないので、結婚は数年から数百年続くかもしれません。
「契約を交わした結婚」をした二つの魂が、さらに進化した段階にあたる「神聖な結婚」を望む場合は、レムリア評議会へ許可を申請します。
③縁を結ぶ結婚(契約を交わした結婚)
…《縁を結ぶ結婚では、子供を持つことは許されません》
…『レムリアの真実』
お互いに恋愛感情で惹かれた二人が「縁を結ぶ結婚」で夫婦になると決めますが、これは必ずしも永遠のものではありません。一緒に生活しながら、相手から学び合い、共に成長し、人生を経験し、心行くまで楽しみます。
こうするのは、心の底から幸せで、その関係に満足する間だけです。ずっと一緒にいる義務はないので、共同生活は生涯の契約を必要としません。
≪縁を結ぶ結婚では、子供を持つことは許されません≫。この結婚は数年という短い期間から、数百年かそれ以上続くことがあります。
避妊は私たち取っては問題ありません。子供の誕生は、生まれて来る魂にとって、重大な出来事と考えられているで、子供は地上で親となる両親に《招待》された時にだけ生まれます。つまり、≪望まない妊娠はありません≫。
テロスの女性は、自分が意図した時だけ、それも真剣に、充分に計画して準備が整ってから妊娠します。それも生まれて来る魂へ明確に呼びかけてから、初めて妊娠します。皆さんの社会のように、望まない妊娠は、歪んだ遺伝上の変化の結果です。
皆さんが自分とすべての生命形態への無条件の愛を進んで受け入れると、DNAのコードが完全に回復され、その時癒されることになるでしょう。
「縁を結ぶ結婚」では、いつでも婚姻関係を終わらせることが出来ます。このような結婚は、人生や進化が与えてくれる経験の一部だと考えられているので、人生の一部を共に過ごした時間を感謝し合って、先へ進みます。ですから、いつまでも仲のいい友人でいられます。
もし両者が結婚生活の終わりを感じたとしたら、または終わらせる時には、とても有効的で愛情に満ちた態度で合意して、円満に別れます。
「この結婚を通して成長でき、お互いにいろいろ学べて素晴らしかった。これまで分かち合ってきた愛と優しさと愛情をありがとう。お互いに霊的に成長して、それぞれ次の人生経験と魂の進化のために違う道へ進むけど、残りの人生も友達のままでいましょうね」。
別れる時に必要なことは、ただテロスのレムリア評議会に結婚の解消を申請するだけで、いつでも問題なく認められます。
完全な調和と満足、深遠な目的がないのに結婚を続けようと考えること自体、私たちには想像もできません。
④子供を産むことが許される「神聖な結婚」
…『レムリアの真実』
もう一つの結婚は「神聖な結婚」です。子供を産んで、新しい魂(子供)を共同体にもたらすのを許されるのは、このタイプの結婚だけです。
数十年または数百年間、縁を結ぶ結婚生活を続けてきた夫婦が、お互いへの愛は完璧で、愛は絶対に永久に続くと確信するかもしれません。その時、生涯を共にする契約をしたいと思うかもしれません。
私たちは不老不死ですから、「生涯の契約」は何千年も継続することを意味します。契約を交わした結婚には、離婚と呼ぶものはありません。そのため縁を結ぶ結婚を長く続けて、お互いに契約に確信を持てるようになる必要があり、その後で、永遠の関係と考えられるものを築く選択をします。
そして≪夫婦の片方または両者が、進化や奉仕でより高次の領域へ移る準備が出来るまで一緒にいます≫。このような場合、片方か両者はテロスを去って、惑星か選択した新しいレベルへ移ります。
このようなことが起こるとしたら、非常に長く人生を共にして、最初の子供たちが成熟し、さらに数世代経った場合のみでしょう。
このタイプの結婚では、子供は一人か二人、あるいは三人生まれるかもしれません。母親になる人の妊娠期間は、たった≪12週間≫です。
すでに夫婦は「縁を結ぶ結婚」で、長く一緒に過ごしてきているので、夫婦として体験したいことは何でもしています。
ですから、次のステップへの準備は完了していて、≪家族を持つ特権と栄誉を与えられるほど成熟≫しており、専門的知識を持っています。
より成熟し進化した人々だけに、子供を産む特権が与えられています。高貴な、さらに進化した魂を誕生させるからです。こうして啓かれた文明を永続させています。
私たちの社会に《孤児》はいません。私たちは家族の生活をとても注意深く上手に計画しているので、虐待されるというようなトラウマもありません。
どの子供も、神からの大切な贈り物として考えられていて、両親だけでなく社会全体からも愛され、尊重されています。
私たちの文明では、子供を産む役割の神聖さに完全に気がついています。その役割を、適切な訓練もなく引き受けることもありません。
地上でも、もうすぐもっと啓発された責任あるやり方で、子育てを尊重し始めることを祈っています。
アセンションの結婚の形態には、お互いに恋愛感情で惹かれた二人が「縁を結ぶ結婚」で夫婦になる場合と、子供を産むことが許される「神聖な結婚」の二つがあるということです。
「縁を結ぶ結婚」を終わらせる時は、「お互いにいろいろ学べて素晴らしかった。お互いに霊的に成長して、それぞれ次の人生経験と魂の進化のために違う道へ進むけど、残りの人生も友達のままでいましょうね」と言って、愛情に満ちた態度で合意して円満に別れることが出来ますが、子供を持つことは許されていません。
子供を産むことを許されるのは「神聖な結婚」です。二人の魂は次のステップへの準備は完了していて、さらに進化した魂を誕生させます。こうして啓かれた文明を永続させていくということです。
未来社会では結婚の在り方も大きく変りますが、実は、家族が住む家も様変わりしています。
…『第66節・想像できない未来の住宅』に続く