皆様からほんとにたくさんのご支援を頂いていて、私自身はもう長いこと歯医者も美容室も行かず服も靴も買わず切り詰めて、コンタクトレンズも諦めて、自分の収入全部投じていますが、それでもお金が足りなくて(突発的な重病があったり、春は贈与税やら消費税やらの支払いがあったり)、カフェも平日は特に数千円しか売上なく、週末も悲しくなるほど暇な店で、とにかく貧乏商會です。
猫部屋にいるおとな猫が譲渡されるまで、これ以上新規で受け入れないと決めているのに、何かしら突発的なことがあり、どうしても受け入れざるを得なくなってしまう。
全員救いたい、断りたくない、リリースしないで里親さん探したい。でも本当に断腸の思いで断っているんだけど……泣かれたりすると、やはり🥲
猫たちの境遇を聞くと、それぞれの子の性格を聞くと、依頼者さんの切実な思いを聞くと🥲🥲
明日の自分の生活費もない身ですが、やはり見捨てられなくて。
それは私が弱いから。悪者になりたくないというエゴがあるから。そのせいで周りに迷惑かけるし、度重なるご支援を頂いてしまうし、いつか猫たちにしわ寄せがきてしまうかもしれないのに、自分が悪者になりたくないという身勝手な気持ちで、保護したり、受け入れたりしているのかもしれません。
多頭飼育崩壊にだけはなってはいけない。でも断れないと、そうなってしまうかもしれない。ほんとに怖いです。
翔、田目、愛音ちゃんがなくなり、里親さんに託した子が重病になったりして、もうほんとにどうしようと思っているところにきて、度重なる保護依頼。
昨日保護した三毛ちゃんは、名乗り出てくださった方に長期預かりをお願いしました。
今朝、一番のターゲットだった妊娠中のサビちゃんを捕獲、病院に連れて行きました。
サビちゃんの兄弟がいて、すごく仲良し。妊娠しているサビちゃんにまずはごはんを食べさせて自分は残りを食べる、そんな優しい子です。サビちゃんが捕獲器に入った時もずっと傍らにいて心配していました。
そんな様子を知ってしまうと、引き離せない😭この兄弟も保護予定。サビちゃんと兄弟、サビちゃんの生まれてくる子どもは、ベテランの預かりさんに託すことになりました。
サビちゃんはまだたぶん1歳未満。サビちゃんのお母さんの黒猫は、昨年春にはまだ小さな子どもだったらしく、子どもが子どもを産み、また子を宿している。そして黒猫母さんも今、おそらく妊娠中。早く捕獲しないといけない。
他にもまだ、別の三毛と、茶虎がいるそう。
頭が痛い。
さらに昨日、とあるバス会社の方からお電話があり、交通事故にあった猫を連れて走っている、どこか病院ないか、と尋ねられました。
咄嗟にいつもお世話になっている病院を紹介。病院にも電話して受け入れをお願いしました。時間外になっても先生待っていてくれて助けてくれました。
翌日、バス会社の方から電話があり、猫ちゃんの様子がとても悪いこと、しかし入院費や治療費など自分たちで負担するということを知らせてくださいました。自分たちでも猫ちゃんが退院できたら、引き取り手を探すけど、万が一の時には受け入れの相談にのってほしい、といったことを話されました。
ちゃんとしたバス会社の方々で、泣けてきました。
猫ちゃんに今日会ってきたけど、顎が骨折していて、顔面が腫れ上がり、たぶん腫れているせいで鼻とかも空気が入りづらく苦しそう。
今は何をされても痛いはず。骨、どうなっちゃうのか。くっつくのか。
これじゃごはん食べられないし、カテーテルも厳しそう。
何かしてあげたいけど、とりあえず何もできることはなく。先生にすがるしかない。
こんな子、見捨てられないでしょ😭😭
バス会社の方が費用負担してくださるから、ご寄付を募るつもりはないです。でも、この子が見事サバイブし、すあまの白黒仲間になってくれることを皆様も願ってください🙇😭
外の世界がいかに過酷か。猫を平気で外に出している人は、その子がどうなっても、仕方ないね猫だから、って気持ちなんですかね。かわいそうすぎる。
