注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意
 
この記事は「生」について、
不妊治療の事や着床前診断の事にふれています。
 
とてもデリケートな話なので、
読むかどうかは自己責任でお願いします。
 
また、気分が悪くなった場合は
すぐに読むのを辞めて下さい。
 
あくまで私が経験した上で感じた事や知っている事を記載しています。
偏った考えであるのは重々承知しております。
 
何か間違った表現や内容があれば教えて頂けると幸いです。
 
注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意
 
こんにちはニコニコ
 
まただいぶ日にちが空いてしまいました笑い泣き
今までの記事に少し足したり誤字脱字をなおしたり...
 
今日からの流れは
不妊治療のオプションについてもふれていくので、
気になる方は読んで頂けたらなと思いますおねがい
 
 
 
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【胚盤胞凍結】
「胚盤胞培養」で育った胚を移植するまで凍結保存します。
 
 
 
 
さて、
ここまでは採卵して育った胚盤胞を凍結している状態で、
胚の一部を海外に送り、遺伝子検査をしているところで話は止まっています。
 
 
育った胚盤胞は、以前話したように孵化まで進んでいるものです。
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私の胚の写真だと、こんな感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
胚盤胞の写真が出ますので、ご注意下さい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
孵化まで進んでいるのが分かりますねラブ
左上に“Frozen”と書いてあるものは凍結されています。
ここまで育ったらクリニックで凍結してくれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに
育たなかった胚盤胞はこんな感じ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
胚盤胞の写真が出ますので、ご注意下さい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
経過途中で培養中止になったものが右下の写真。
その他も上手く細胞分裂が出来ていないのが分かりますねぐすん
育たなかったものは凍結せずに、
クリニックで自動的に廃棄してくれていますが
こうして採卵できたものは全て写真で結果報告をしてくれます。
(採精のデータも合わせて見れます)
 
 
 
 
 
 
 
そして、
海外に遺伝子検査を依頼して、返事がくると全て英語の文章できます。
(後日説明するので、今はあえて少しぼかしています)
 
 
 
この中で残す胚盤胞と破棄する胚盤胞を決め、
“自分”でクリニックに破棄依頼をします。
 
移植する際も“自分”でどの胚盤胞にするか指示しますが、
先生はどの胚盤胞がどういった遺伝子検査の結果なのかを把握していません。

なので、何度も何度もチェックしましょう!

 

 

胚盤胞凍結には、

もちろん個数や年数に合わせて料金がかかります。

私のクリニックでは先に何年間の凍結を依頼するかを、採卵の時点で決めました。

 

 

例えば。。。

 

胚盤胞培養で育った全ての胚を3年間の保存で依頼します。

先に料金を支払います。

遺伝子検査の結果のにより、破棄する胚ができ、破棄依頼をする。

破棄した日時以降の保存料金の分を返金。

 

といった流れでした。

 

 

 



クリニックでもらえる採卵した胚の結果一覧に


例えば、

「4AA」「5BC」

といったような、胚のグレードも表記されています。

数字が若いとグレード良、そしてまたABCでグレードを表しています。

 

 

グレードの良いものが着床率が良いとされていますが、

あくまで外見だけの判断なので、

遺伝子学的には気にする事はないそうです。

 


私は移植に3回失敗しています。

その時に若いのに、どうして着床しないのだろうと先生から逆に聞かれた始末。イラッ

「グレードが良くないのがねぇ。。。」

なんて言われた事もあって、

凄く気になってネットで調べまくりました。



↓着床率を上げる為に取り組んだ事↓

 ■準備中■





すると、

私はほぼ数字が「5」しかなかったんですが

「3AA」とか書いてる人のブログを発見!

当時は、とってもショックを受けました。

 



ですが!



 

胚盤胞まで育てると、

大体は「5」になるそうです。

私は「4」が数個あったので「4」か「5」だと思います。

 


「3」などは、【凍結卵子】の場合。

でも、素人なので全て胚って呼ぶ人が多いです。


なので、

私と同じ様に不安になった方は安心して下さいねグッ

(ちなみに着床したのは「5CC」の胚でした)