おじさんはとても痩せていた。
かつての鋭い眼光に重たい煙草はもう過去のもの。
セガレという字を書けるかと聞かれて、
わからなかった自分に教えてくれた。
一番最近のおじさんとの思い出。
姉貴含めほんとに息子のように、
心配したり、かわいがってもらった。
そんなおじさんに出来る恩返しってなんだろう。
おばさんを見るのも母さんを見るのも、
とっても辛かった。
途方に暮れる日々を過ごしてる自分にとって、
自分の生の実感は、人の死でやっと気づいたりする。
なんとも情けないことだ。
目の前にあることから少しづつ進めていこう。
自分をしばりつけるすべてのことから、
解放されたいとか思うときもある。
ホントに弱い人間。
でも、弱いから強く生き抜きたい。