AKB48増田有華、ブログで活動辞退を発表 - ISSA宅の宿泊報道を「事実です」
AKB48の増田有華が28日、オフィシャルブログを更新し、AKB48の活動を辞退することを発表した。..........≪続きを読む≫
正直、彼女のAKBとしての知名度はさほどないであろう。

しかし、AKBが好きな人たちの間や、業界サイドでは
彼女の歌唱力の評価は高い。
それ以外にも
関西弁を話す彼女のキャラクターはとても魅力である。
また、小児がん克服というエピソードや、
ミュージカル女優としての活動など、
現在メジャーになりつつあるメンバーたちとは展開の異なる活躍が期待できる
有望株であった。

僕自身も彼女のファンの一人である。

最近、いろいろニュースで名前を聞くようになってきたから
うれしかったのだが、こんな結末は残念だ。

いや、AKBという枠で終わる必要はないから
結末という表現はふさわしくないのかもしれない。

しかし、現在のまま活動を進めると
多くのアイドル女優がそうであったように
舞台脇役女優、2時間ドラマ脇役女優どまりになってしまいそうで、
正直不安ではある。
というか、AKBブランドにすがる必要はないが、
実力を評価してもらうという意味で、AKBという武器を失ったことは
時期尚早であったのではないかという気もする。

だが考えようによっては、彼女にとって
もはや「AKBの」という枕詞、冠は、
いらぬものになりつつあったのかもしれない。

少なくとも彼女が活動を展開したい分野の業界に対しては、
彼女の知名度はある程度売り込めたのであって
これからは、一人の女優「増田有華」として活動していこうという
現れなのかもしれない。

しかし、それでも今回の報道はひどく残念である。

何が残念なのか。

それは相手がISSAだということだ。

彼をよく知らないが、女癖が悪いと聞いたことがある。
事実かどうかは知らないが、評判があるということは
いろいろ事情はあれ、誤解や噂を招く言動があったのだろう。

そんな彼の恋人であることが、
果たして彼女の幸せに鳴るのだろうかということが怖い。

彼にはすでに交際していた(破局していたらしいが)相手がいた。
次は彼女がその立場になるかもしれない。

ISSAに食われた女優(元AKB)にならないでほしい。

少なくとも今回の報道で、AKBに好意を持たない人、
またAKBにさほど興味がない人たちには、
彼女の印象は、こっそり恋愛していた破戒アイドルとして、
あるいはISSAに食われたバカ女としての印象を残すことになったであろう。

そうしたゴシップ的評価が
彼女の実力に対する評価を下げ、彼女の活躍自体の障害となることが
僕は不安に感じている。

ああ、
AKBも世代交代が目立ってきた。
国民的(知名度を持った)アイドルとしてのAKB像は、
これからはハロプロがそうであったように
いつの間にか知らないメンバーと、古参のおばさんばかりの「只のアイドル」
になっていくのかなあと感じた。