捧(ささ)げるもの - 「パッドマン」

 

 

 

 

 

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 (ここから原稿)

 

捧(ささ)げるもの  - 「パッドマン」

 

 

正式邦題は「パッドマン 5億人の女性を救った男」。

 

原題は、「Pad Man」(日本公開2018年12月、DVDレンタルは2019年4月)。

 

 

ボリウッド第21弾!! 

 

(言語はよく分からないけど、出演陣はボリウッド映画のおなじみの方達なので、

『ボリウッド映画』の範疇に入れておきます。間違ってたらごめんなさい。)

 

発明家「アルナーチャラム・ムルガナンダム(Arunachalam Muruganantham)」による、

機械化された低価格で衛生的な女性用品についての実話に基づく映画。

 

 

『所定の年齢制限(レーティング)に従ってください。』

 

 

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　---- [ DVD / BR / CD　など ]- -- - -  - - - - - - -  

 

 

 

[コメント]

 

男性が観てももちろん感動する、とても良い映画です。

 

最初はどうなることかとドキドキして観ていますが、

 

あきらめずに頑張っていると、不思議な縁や出来事でだんだん道が開けて来る、

奇跡はきっと起きる、という感じで主人公を応援したくなる映画。

 

 

時代設定やストーリーがどうであれ、

 

『例の歌と踊り』はいっぱいあるか、といつも期待して観てしまいます。

 

 

とても良い映画だと思います。

 

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(ストーリー)

 

『所定の年齢制限(レーティング)に従ってください。』

 

 

妻「ガヤトリ」にも自分の母親にもそして村中の人からさえも、背を向けられてしまった発明好きの「ラクシュミカント(ラクシュミ)・チャウハン」。

 

(でも、救急病院の医師は衛生面という観点からみて、重い悪い病気になるかもしれないので、ラクシュミのやっている事は、女性にとって、特にこの国の女性にとって、とても重要だし正しいと言ってくれたんだ。)

 

ついには村を出ることになったラクシュミは、『インドール(Indore)の工科大学』の教授の家庭で子供の世話をして生活費を稼ぎながら、ついには教授の助言を得て、「その物」の開発には『セルロース(cellulose、植物の細胞壁の主成分、線維素)』なるものが関係していると発見する。

 

電話でアメリカ企業にセルロースの注文を出す時には、教授の子供が『英語で』助けてくれる。

 

(ガヤトリ、待っててくれ!   必ず成功させて戻ってくるから…)

 

いよいよ中々良い出来ばえの『試作品』が完成!!

 

後は、実験を繰り返してデータを集め『その物の衛生的な面での質が良く、他の物より価格面で安く作れること、そして機械化で大量生産できること』を証明すれば、絶対売れる!

 

(さあ、サンプルデータを取るためには…)

 

発明好きのラクシュミカント・チャウハンは頭を抱(かか)えた。

 

え～～～!    誰も嫌がって協力してくれない。

 

そんなある夜、ラクシュミは、車に乗った女性たちに呼び止められる…。

 

 

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[ 出演 ]

  

①   発明好きのラクシュミカント・チャウハン（ラクシュミ）   : 　アクシャイ・クマール(Akshay Kumar)、「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ(Chandni Chowk to China)、シドゥ役」、「スタローン in ハリウッド・トラブル(Kambakkht Ishq、Incredible Love)、ヴィラージ役」。

 

②  その妻、ガヤトリ  : 　ラーディカー・アープテー(Radhika Apte)。

 

 

③ある夜、ナプキンを探す女性パリー・ワリア  : 　ソーナム・カプール(Sonam Kapoor)。

 

④    パリーの父  :  スニール・シンハ(Suneel Sinha)。

  

⑤　デリーで開催された投資コンペの表彰式プレゼンター   : 　アミターブ・バッチャン(Amitabh Bachchan、本人役、カメオ出演)、「ラガーン(Lagaan  または Lagaan: Once Upon a Time in India)」。ちなみに、インドだけではなく映画界ではこの上なく有名なお方です。

 

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