原題は、「 RA・ONE 」(2011年)。
「ボリウッド」映画第5弾です。
[A -「ムンバイ」と「ボリウッド」について]
9月17日付け当ブログ【 一緒に踊って! 情熱的に歌って! -「ドン2」 】をご参照下さい。
[B-「ラ・ワン」と「G・ワン」について]
作中のゲームの中のキャラクターで、「ランダム・アクセス・バージョン・ワン(Random Access version One)」の頭文字を取って命名。インドにおける「魔王」の1人「ラワン」をもじっている。
対する「G・ワン」は「Good One」からと同じく本作の中で説明があります。
[D - 「ハート(HART)」について]
ゲームの設定上、特殊な機能として「ヘルツ増幅共振送信機(Hertz Amplifying Resonance Transmitter)」の略として、本作の中ではアニメを交えて以下のような説明がされますが、念のため記載しておきましょう。
(1) この「ハート」の中には、プレーヤーのパワーが入っている。
(2) ゲームのレベルが上がると、「ハート」の力も上がって行く。
(3) 「ハート」が体の中に入っていない時は、殺されても生き返る事が出来る。
(4) また、「ハート」だけ壊しても、彼らは死なない。
(5) 体に何をしても死なないが、「ハート」が体に付いている時に倒されると、死んでしまう。
(6) 倒す為には、「レベル3」に到達すると、「ハートを撃つ銃(Anti HART Gun)」を入手出来る。弾は1発のみ。だから、先に「ハート」を撃って命中させた方が勝つ確率が高くなる。
もし、外せば、自分が狙われてしまう。
(ストーリー)
画期的な「目に見えない光線」の技術を発表した、ビデオ・ゲーム・ソフト開発関連会社に勤務するシェカル。
彼は、妻ソニアと子供のプラティクと一緒に住んでいる。
主人公の名前は、ルシファー。美女3人の刺客を倒し、強いやつと闘いながら、捕われた恋人を助ける強い男…息子プラティクは今日も授業中にそんな夢を観て眠ってしまった。
彼は、「悪役が絶対に負けないゲーム」の開発を父親シェカルに希望する。
一方、シェカルの会社では、「目に見えない光線」の技術によって、「現実」と「仮想現実」の壁をとりはらったかのような、ソフトウェアのプレゼンテーションが行われていて、これを応用したゲーム・ソフトを、シェカルはチームのジェニー、アカシ等と一緒になって、考案・開発する。
対戦する相手のキャラ(クター)の名前は「ラ・ワン」、プレーヤーは「G・ワン」となって、特製スーツを着用して対戦する「仮想現実」上の対戦型のゲーム…。
開発は順調に進んで、問題の「ハート」の部分をチームのメンバーに説明するシェカルだったが…。
エンディング・クレジットには、いつもの歌と踊りに加えて、メイキング映像も映ります。
車、バイク、列車のアクションはすごいです。
歌と踊りは、他の作品同様、とてもハードな、練習が大変そうだな、と感じるようなものです。
特に男性、男の子向けかも、しれません。
[ 出演 ]
① シェカル : シャー・ルク・カーン(Shah Rukh Khan)、「闇の帝王DON ~ ベルリン強奪作戦」(いわゆるDONシリーズの2)、「チェンナイ・エクスプレス」。
② その妻ソニア : カリーナー・カプール(Kareena Kapoor)。
③ 子供プラティク : アルマーン・バルマー(Armaan Verma)。
④ 同僚(男性)アカシ(Akaashi) : トム・ウー(Tom Wu)。
⑤ 同僚(女性)ジェニー(Jenny) : シャーハナ・ゴシュワミ(Shahana Goswami)。
⑥ ラ・ワン(別名パイ・バイ・ツゥー: 円周率のπ/2という名前) : アルジュン・ラームパール(Arjun Rampal)。
⑦ 捕われた女性 : プリヤンカー・チョプラ(Priyanka Chopra)、「クリッシュ(Krrish 3)」、「闇の帝王DON ~ ベルリン強奪作戦」(いわゆるDONシリーズの2)。
⑧ チッティ : ラジニ・カーント(Rajni Kanth)、(カメオ出演)。「他の作品」でのスーパーヒーロー、主人公ロボ「チッティ」(本作の中でその名が出てくる)演じた役で出演。
⑨ カールナヤク(Khalnayak) : サンジャイ・ダット(Sanjay Dutt)。
【 この度ランキングに登録させていただきましたいた。
本文上下のアイコンをカーンっとよろしくお願い申し上げます!!】
[153][27]
【送料無料!最安値に挑戦中】 ラ・ワン [DVD] MX-475S
¥3,078
楽天
ラ・ワン[ Blu-ray]/シャー・ルク・カーン,カリーナー・カプール,アルジュン・ラームパール
¥5,184
Amazon.co.jp