著名な3部作、①『射鵰英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)』②『神鵰剣俠』(しんちょうけんきょう、原題:神鵰俠侶)、③倚天屠龍記(いてんとりゅうき)の中の、第3作です。
 ①『射鵰英雄伝』②『神鵰剣俠』は既に書きましたので、③(原作は1961年)を。
原作は読んでいませんので、理解には少しかけるところがあるかもしれません。

 同一プロデューサーによりますが、しかし、時代は前2作とかなり離れているので、重なる部分はあまりありません。
 巨額の制作費を投じて、世界遺産で有名な武当山などでのロケだそうです。

 物語。。。
 両親を亡くし、1人ぼっちになった張無忌。
しかし、旅を続ける内に、不思議な出会いがあり、また、さけられぬ出会いもあって、すこしずつ彼は成長していく。
 そして、時代と環境は、かって武林に争いを巻き起こす原因となった2つの奥義書「九陰真経」と「九陽真経」、そして絶大な力(ちから)をもたらすと言われた2つの武器「魔剣・倚天剣」と「宝刀・屠龍刀」をめぐって、血なまぐさい争いが続いていて、彼もまたそこに巻き込まれていくのだった。

 出演は、
張無忌にダン・チャオ、趙敏にアン・イーシュアン「雪山飛狐」、
謝遜「金毛獅王」にザン・ジンシェン、張三豊にユー・チェンフイ。
 (画像がないので、相変わらず、わかりにくいと思いますが…)

 最初のうちは、謝遜が目立ちます。そして、無忌の活躍が始まります。

倚天屠龍記(いてんとりゅうき)DVD-BOX1/ダン・チャオ,アン・イーシュアン,リウ・ジン

¥22,050
Amazon.co.jp