ABCニュースを観ています。

10年たっても心の癒えぬ、テロ経験者たちのインタビューです。

映画のワンシーンを観ているようでした。

10年前のあの時、テレビに釘付けになりました。

倒壊するビルを見て、嘘であって欲しいと願いました。

貿易センターの金融機関の一線で活躍していた人達。

今もPTSDに苦しむ人が居ること。

それでも与えられた命を全うしている人を見て

生きるということは何なのか

考えさせられました。

宗教の選択の自由。

教えは人を幸も不幸にもするのなら

私は宗教はいらないとおもいます。

そして、東日本大震災からも半年が経ちました。

津波が街を飲み込む映像を観ました。

人が築き上げたものは自然の猛威には太刀打ち出来ません。

最近、防災という考えから、減災という考えに変えているそうです。

想定外の被害があった場合はどちらも助からないかもしれません。

それでも、被害を最小限にする為の対策は必要だと思います。

今も人並みな暮らしが出来ず、大変な思いをしている人が居るということを

忘れないように、過ごして行きたいと思います。

そして日本は地震国です。

東京でもいつ大地震が起きるかわかりません。

起きた時に慌てないで冷静に行動できるように備えておきたいものです。


人の命はとても儚いものです。

一日、一日が楽しく過ごせるように、

感謝して過ごせますように。


黙祷を捧げたいと思います。