サンタさんの手紙のお話のつづきです 
幼稚園 小学校 ・・・と
サンタさんを信じて 楽しみにしていた子供達も
中学生になりました 
パパの転勤で 遠くに引っ越した子供もいます
もう サンタさんがいない事も とっくに知っています
サンタさんの手紙を書くのを 止めようかな～と思っていた頃
パパの転勤で 遠くに行ったママ友から 
がありました
そのお宅には 手紙を出している子供達の中で
１番年上の女の子がいます
友人から こんな話を聞きました 
お母さん 私の所には 毎年サンタさんから手紙が来るよね 
これって サンタさんからの手紙じゃないって分かってるけど
こんな風に 私の事を思ってくれてる誰かが
毎年 お手紙をくれるって 凄いよね～～ 
Ｓ子が こう話してたよ～～ という でした
サンタさんの手紙じゃない・・・と分かってからも
こんな風に思っていてくれたんだな～～と感激しました 
それぞれの子供が ２０歳になる年まで
手紙を出そう ・・・ と決めました 
息子の所に来た サンタさんからの手紙です
息子の机の引き出しに 入っています
中学生・高校生時代は 勉強の事 部活の事などを書きました
受験の年には 頑張ってね 
大丈夫だよ と書きました
そして 自分の思った道を 進んでね と書きました
小さい頃には 必ず最後に書いていた
「もうすぐ 行くからね～～」という言葉の代わりに
最後には こう書きました
いつも ○○ちゃんを応援しているよ サンタより ・・・と 
２０歳の年には
「この手紙は サンタさんから ○○ちゃんへの最後の手紙です」
・・・という手紙を書きました
今までに 私の息子も含めて ４人が２０歳を過ぎ
最後の手紙を書きましたが
その度に 子供達が小さかった頃の思い出や
若いママだった 自分達の事を思い出して
なんだか涙が出てきました 
今年の手紙は ４通です
来年は ２人が２０歳になって サンタさんを卒業します
１番年下の 友人宅の妹ちゃんが
２０歳になるまで あと５年 私はサンタのおばさんです
今日の すうちゃん 
サンタさんみたいな 赤いワンピースで お散歩です 
スカートの模様と 背中の黄色いボタンが
ハートなのが 分かりますか～～～
