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素のばしこ

SLE(全身性エリテマトーデス)のジャニヲタばしこがゆるゆる更新します^_^
病気の事・ジャニーズの事・結婚生活の事、妊娠出産育児の様子も書いていきたいと思います!


さてさて、時間のある間にアップしましょう



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予定帝王切開当日


検温、血圧などのいわゆるバイタルチェックをして、NSTもする

緊張からか血圧高め


排便がなかったので浣腸をするのですが、「3分待ってからトイレ行ってね」と言われましたが、2分待つのが精一杯でした

プレドニンは欠かさず飲まないといけないので、少量の水でお薬を飲む


8:20病室を出発
手術室まで夫と看護師さんと3人で歩いて行きました

産科病棟からエレベーターに乗り、手術室の階に行くのですが、エレベーターの前まで産科の看護師さん達がお見送りしてくれました!
しかも、ナースステーションにいた看護師さん全員
長い入院期間&前回の大変さを皆さん知っているので、今回予定通りに手術できる事をホントに喜んでくださっていて、ホントに有難いなーと思いました

夫はお見送りの看護師さんの数に圧倒されておりました笑

(手術後に、「看護師さん全員出てきたけど!ばしこさんの存在ってなんなん⁈笑」と言っておりました笑)


手術室前まで夫に見送ってもらい、看護師さんと中に入ります

自ら歩いて手術室まで行き、手術台に上がるなんて初めてすぎてドキドキ

名前の確認などして、背中に下半身麻酔をしてもらいます
↑痛かったです

麻酔が効いているかの確認を何度かしてから、いよいよ手術開始

緊張しすぎて、ずっとニヤニヤしてた笑


手術部の看護師さんが、肩をさすってくれたり、優しく声をかけてくれたりして、すごく心強かった


子宮と膀胱が癒着していた為(←帝王切開の経産婦によくあるらしい?)、少し時間がかかりました


子宮が見えて、「少し押すよー」と何度か押されると「オギャー」と産声が聞こえました

9:29 2546gのしのさんが産まれました

しのさんの産声が聞こえたら、安心して涙が止まりませんでした

体を綺麗に拭いてもらったしのさんを私の顔の横に連れてきてもらって、ご対面
見た瞬間、思ったより大きくて、すごく安心したのと、連れてきてくれた看護師さんが、とんちゃんがNICUにいた時に大変お世話になった看護師さんだったから、それも嬉しくて

ご対面の写真も撮ってもらいました!


しのさんは先に産科病棟に戻り、身長体重の計測と夫がへその緒を少し切らせてもらうというイベントをしておりました
とんちゃんの時にはできなかった事をしたい!と思っていたので、夫にも参加してもらいました
「へその緒結構切りにくかったー」と言っておりました


私はお腹を閉じている間、眠らせて頂き、手術が終わると同時に目覚めました

ストレッチャーに乗せ替えてもらい、病室に戻ります

「ばしこさん戻りましたー」と看護師さんがナースステーションに声をかけ、「お疲れ様ー!」と声をかけてもらいました

病室前に夫と実母がいて、「お疲れ様」「頑張ったね」と声をかけてくれました
実母は前回より顔色が良かった私を見て安心して泣いてしまったそうです
前回どんだけ酷い顔だったのだろうか…


ストレッチャーからベッドに移ります
この時、看護師長さんもいらっしゃって、ちょっとビックリしました

ベッドに移ってしばらくして、お部屋にしのさんが来ました
私の横に寝かせてもらって、実母と夫は撮影大会カメラ

産後すぐから母子同室したいと看護師さんに言ってあったし、バースプランにも書いた!
とんちゃんの時に経験できなかったからと頑張ったけど、術後その日にって結構しんどいと思う笑


実母が帰り、看護師さんに授乳のフォローをしてもらってから搾乳してもらう
すぐに母乳が出て、0.6mlだったと思います

搾乳を飲ませるためにしのさんは一旦ナースステーションへ


夫に何かひたすら喋ってました笑

義両親が来て、しのさんをお部屋に連れてきてもらう

みんな、しのさんが2500gあった事に驚いていました
最後の推定体重が2400gだったので

夕方くらいから熱が上がる
38.9℃くらいまで上がる

寒かったり暑かったり忙しかった

右足から徐々に麻酔が切れていく
後陣痛が定期的にくる
傷もジワジワ痛みだす

背中に入れた痛み止めを使ったり、水が飲めるようになってからロキソニンも使ったりして、痛みを和らげる

我慢せずに痛み止めをうまく使って、痛くないように産後を過ごそうねと看護師さんに何度も言われる
↑私がすぐに我慢するのを看護師さんたちは知っているから

夫が帰る

あっという間に夜になってた

3時間おきに看護師さんに授乳のフォローしてもらい、搾乳もしてもらう



あっという間の1日でした!
でも、とんちゃんの時とは違い、心の準備がしっかり出来ていたので、恐怖心は少なかったと思います
手術中ニヤニヤするくらいやしね笑

病棟の看護師さん達にはホントにお世話になり、3ヶ月半なんとか乗り切れたのも、看護師さん達の励ましがあったから
一緒に泣いてくれたり、笑ってくれたり、相談にのってくれたり、とんちゃんの成長に感動してくれたり…
この病院で出産できてよかったと心から思いました


とんちゃんの時はいろいろ大変でレポも2回に分けてでしたが、しのさんは落ち着いて臨めたので1回で収まりました


長文になってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました