「社長と話をしてから準備しようと思ってるんですよ…」
「お義父さんが商売の経験が長いので相談しようと思ってるんですよ…」
「山口さんにコンサルしてもらえば失敗しませんか?」
・・・
あなたに質問です。
あなたは独立したいと思っているのですよね?
自分のサロンを持ち、自分で全て選択する自由を得たいと思っているのですよね?
だったら、
「消費者」思考から一刻も早く抜け出すべし!
消費者思考とは、自分が「保護」されるべきだという考え方のこと。
消費者思考とは、自分には「権利がある」という考え方のこと。
消費者思考とは、誰かがどうにかしてくれるという考え方のこと。
「金を払ったんだから何があろうがこっちが偉い。結果が出ないのはお前のせいだ」
という考え方のこと。
「自分に起きている不幸な出来事、今の望まない状況は、誰か自分以外の人や物事のせいだ」
という考え方のことです。
「俺の指名が少ないのは東京の客が合わないだけだ。地元に帰れば…」
といった消費者思考から一刻も早く抜け出して下さい。
「店の売上が悪いのは、スタッフが店長の俺の言う事を聞かないからだ」
といった消費者思考から一刻も早く抜け出してください。
「消費者思考から一刻も早く抜け出すべし」
もちろん世の中の大部分が「消費者」であり、あなたはその「消費者」に向けてビジネスをしていくということは常に肝に銘じなければいけません。
「わかりやすく」することも「クレームに誠意をもって対応する」ことも「よりよい商品を提供する」ことも重要なことです。
しかし…
販売のプロとなるあなたは絶対にそっち側に行ってはいけません。
世の中は消費者に対して過保護な状況です。
政府は国民を「保護」しようとし、「不公平」をなくそうとし、「どうにかしてあげよう」とします。
そして多くの国民はそれを待ち、甘んじて受け入れ、そうしてもらうものだと思っています。
雇用・景気を回復するのは政府の責任だとクレームを言います。
「お前たちのせいでこうなってるんだ!」「何とかしろよ!」と。
また政府は、高額所得者から多く税金を取り、それを分配しようとします。
そして多くの消費者はそれが「当然である」と考えます。
あなたは「自分が消費者である」というアイデンティティをいち早く捨て、
「保護されて当然のマインドセットから脱却しなければいけません。
「消費者」思考から一刻も早く抜け出すべし!
もしあなたが、独立して自分のサロンを経営したいと本当に思っているなら、
あなたはプロフェッショナルである必要があります。
そうであるためには…
・あなたはいろんなアイディアを試さなければいけません。
・あなたは自分の「コンフォートゾーン」を超えて、緊張する体験。嫌な体験。恥ずかしい体験をし、成長しなければいけません。
・あなたは時間とお金と努力を投資し、猛勉強して、自分自身の価値を高めなければいけません。
誰かが何とかしてくれると期待するのはやめましょう。
自分の専門性を高め、価値を提供できる人間に「なる」ことに情熱を注ぐのです。
時間と努力を投資する覚悟を決めるのです。
自分の身の回りに起こる全ての出来事に、責任を負うのです。
「消費者」思考から一刻も早く抜け出すべし!
※今日のブログはほとんどパクリです。
どうしても伝えたい人がいるのと自分自身に言い聞かせる為にパクらせて頂きました。