大人のお洒落と心躍る暮らしをスタイリングする
マチュアスタイリスト黒滝伊都子です。
私は比較的いつも機嫌がいいのですが
そのご機嫌の源のひとつは…
「寄り道」
二人の息子も社会人なので
「仕事が終わったら急いで帰って
ご飯をつくらなくちゃ!」
…とはあまり思わず
出来る人が出来る時にキッチンに立ちます。
寄り道を企てたこの日は金曜日![]()
東京都美術館が夜間開館をしていました。
「今日はそれぞれ夕飯を食べてね!
私は上野でゴッホ展を観て帰ります」
と、家族にメッセージを送って
1月8日に会期終了が迫った
「ゴッホ展~巡りゆくニッポンの夢~」
を観てきました。
http://www.tobikan.jp/exhibition/2017_goghandjapan.html
友人は「自由だね~」
と、笑っていましたが…
状況が許せばあまり縛られず
こういう寄り道をすることが
ご機嫌でいる私の秘訣です![]()
展示室はそこそこ混み合っていましたが
すごく混んでいるわけではなく
2時間ほど
音声ガイドを借りてゆっくりと鑑賞しました。
「パリ・イリュストレ」誌の日本特集号表紙に印刷された
浮世絵師 溪斎英泉の「雲龍打掛の花魁」が右
ゴッホが油絵で模写したモノが左
やはりバックはゴッホのイエロー。
「螺鈿細工の黒い日本の漆器のような感じ」
と書簡に残されているような
「黒」と「花」を表現したかったのか?
ゴッホが「絵描きになろう!」と決意したのが27才
亡くなったのが37才。
その間の10年で
ベルギー、オランダ、フランスと居を移しながら
移る度に作風も変わり
多くの作品を残しました。
日本の浮世絵が
ゴッホに与えた影響は大きかったようです。
ゴッホの死後
今度は近代の日本人がゴッホに憧れ
影響を受けました。
こうやって
国を越え
影響し、影響され
文化が交わっていくのですね。
それから…
生きている間に
できるかぎりたくさんの
油絵やデッサンを描くつもりだ。
そして人生が終わる時が来たら
「僕が描いたたくさんの絵たち!」
というふうに、
愛情と懐古の思いを抱いて死にたいと思っているよ。
ゴッホが弟テオに宛てた書簡に
こんな言葉が残っています。
ゴッホの願いは叶ったのでしょうか?
大人の気晴らし…
寄り道に…
忙しくても心豊かな暮らしに…
夜間開館のミュージアム
おすすめです!
それでは
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました![]()
みなさまがいつも
心地よく過ごされますように![]()











