こんばんは
★昨日★の記事では
ジャケットを熱くおすすめしましたが
今日はその続きのサイドストーリーと
ともにご紹介します
着られるダブルが売っていないと
諦めかかっていた去年
オーダーで作ることになったのは
師匠・凛佳先生が着ていらっしゃった
とあるブランドのダブルジャケットを
「これならカオリーヌに合うんじゃない?」
と着させてもらったのがきっかけでした。
すると、それまで着てみたどれよりも
体にフィットしている。
それに襟の大きさなどのデザインも
私が着ても違和感なくしっくりでした。
(さすが先生!・・いつものことですが)
そのジャケットをお借りして
テイラーさんで、これくらいのサイズ感で、と
お願いして作ってもらうことにしました。
お借りした先生のジャケットはオフホワイト
だったのですが、私はテイラーさんの在庫の中で
ブルーがかったグレーのこちらの生地にしました。
スーツが好きな方はご存知と思うのですが
これは、エルメネジルド・ゼニアという
イタリアの高級生地メーカーの
凄く上質な生地です。
テイラーさんも、とっておきの在庫と
いうことでした。
とはいえ、生地だけを見て
スーツやジャケットの仕上がりを
正確にイメージするには
様々な生地を見て、実際にオーダーを
重ねる経験が必要です。
その点、スーツスタイリストになったばかりの
当時の私は不安でしたが
信頼しているテイラーさんのおすすめだし
先生もOKをくれたので大丈夫、と
踏み出しました。
そうして出来上がったのが
昨日からご紹介しているこのジャケットです。
春夏用のコットンのジャケットということで
ボタンは最初、白蝶貝のものをつけて貰いました。
光沢が綺麗で夏らしいのが貝ボタンです。
けれども、どう着るか試行錯誤する1年の間に
パールのボタンに付け替えるという結論に。
ジャケットのボタンをパールに、というのも
師匠・凛佳先生の真似っこです
どこに売っているかまで教えてくれて
なんて頼りになるのでしょうか・・先生って
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サイドストーリーが長くなってしまいましたが
本日のコーデ紹介です
ジーンズに合わせた昨日とは逆方向に
綺麗めに着てみました。
明るいパープルやピンクのスカートや
数年前から着たいと思っていたら
今年は豊作ですね
長めの丈で着たくて普段より1サイズ
大きいものを選んだせいで
ウエストがゆるゆる
(写真を撮った後にお直しに出しました)
ジャケットって
こんな風フェミニンにも着回せる
やはり優秀アイテムです。
本日もご訪問ありがとうございました
本日の着用アイテム
カットソー/ UNITED ARROWS(2016)
スカート/ IENA
ジャケット/ オーダー品
ベルト/ WHITE
バッグ/ YAHKI
パンプス/ Noble