みずみずしい酸味と甘みがたまりません

さて、市販のパインアップル味の飴やジュース、アイスなどには本当の果汁で味をつけているのでしょうか?
その多くはフレーバー(人工の食品用香料)を使って香りをつけているのです(果汁を使っているものもあります)。
実は、味覚と嗅覚(香り)はとても密接な関係にあります。
いくつかの香料を組み合わせると、パインアップルの香りが再現されます。
砂糖水にほんの少量のフレーバー(パインアップルの香り)を加えたらあら不思議~!!
まさにパイナップルジュースの味ですよ

私たちが感じる”香り”が”味”を感じさせてもいるのです。
あくまで味覚は”すっぱい””塩辛い”等を感じ、食べ物の香り成分を嗅覚から感じると味のように捉えるのですね。
他にも、メロンやイチゴ
、桃、りんご
など実物から香料をとることが難しい食品も、人工香料を使ってそれらの(イメージの)香りを再現しているのです。メロン味、イチゴ味、ピーチ味、ぶどう味
・・・。(食品に添加する際には、食品添加物としての基準を満たすよう作られています)
この写真は、以前、東京農業大学の体験セミナーでフレーバーの製作を行った時のものです。
3種類の香料を混ぜてパインアップルの香りを作ります。
砂糖水の中に1滴加えて飲んでみると・・・というものでした。
他にも、バラの香りを作ったり香料の見本を見せていただいたりと興味深々の催しでした。
Style design LAB.
香り担当:こばやし(IFA認定アロマテラピスト)
