シトラスルーシア
すごく雨がふってます
夜で暗いのに
空はぴかっと光ります
はじめは何にも思わない
どんどん雨音は大きくなって
何度も何度も光ります
少しずつ少しずつ怖い
小さく息を飲み込んで
少しずつ少しずつ
光と雨音は離れていく
少しずつ少しずつ
煙草を一本吸ってから
ゆっくり寝よう
明日の朝は夏の空
夜で暗いのに
空はぴかっと光ります
はじめは何にも思わない
どんどん雨音は大きくなって
何度も何度も光ります
少しずつ少しずつ怖い
小さく息を飲み込んで
少しずつ少しずつ
光と雨音は離れていく
少しずつ少しずつ
煙草を一本吸ってから
ゆっくり寝よう
明日の朝は夏の空
チャク力
「愛とは第一に与える事であって、受ける事ではない」
エーリッヒ・フロム
「与える」とはなにか
何かを断念することか
奪われることか
あるいは喪失することか
いやそうではないとフロムは言う
「与える」ことは人間の能力の最高の表現なのであり
「与える」という行為においてこそ
人は自分の生命の力や富や喜びを経験することになる
「与える」行為に犠牲の行為を見てはならない
「与える」ことは
あふれるような生命の充実を意味しているのであって
犠牲的喪失を意味しない
「与える」ことを忘れない者に
いいしれぬ感動があるなら
その感動こそ
「犠牲」ならぬ真の「愛」のもたらすものにほかならない
「大きな木」あとがきより
エーリッヒ・フロム
「与える」とはなにか
何かを断念することか
奪われることか
あるいは喪失することか
いやそうではないとフロムは言う
「与える」ことは人間の能力の最高の表現なのであり
「与える」という行為においてこそ
人は自分の生命の力や富や喜びを経験することになる
「与える」行為に犠牲の行為を見てはならない
「与える」ことは
あふれるような生命の充実を意味しているのであって
犠牲的喪失を意味しない
「与える」ことを忘れない者に
いいしれぬ感動があるなら
その感動こそ
「犠牲」ならぬ真の「愛」のもたらすものにほかならない
「大きな木」あとがきより
ナイトウォーカー
ビルの21階から下を眺めました
周りは低い建物ばかり
とても高く
さっき歩いた町は造り物のように見えます
さらに下を覗くと
建物が半分壊されているのが見えました
1階2階がケーキの断面みたいに見えました
その壊れた建物は裁判所でした
半分壊れ人が居なくなった裁判所を上から眺める
静けさと切なさと美しさを感じました
ふと空を見上げると
夕焼けの光の間を
2羽の鳥がじゃれ合いながら飛んでいます
2羽を微笑ましく眺めました
1羽がもう1羽に一生懸命寄り添おうとしています
一生懸命寄り添おうとしていた1羽は急に
高い空を目指し
上へ上へと飛んでいきました
もう1羽はすごい速さで
下へ下へ
ビルに降り立ち体を休めました
2羽は離れて
とても悲しい気持ち
その時後ろから歩いてくる足音を感じ
ゆっくり横に目をやると
Rabbitが居ました
私を迎えに来てくれました
周りは低い建物ばかり
とても高く
さっき歩いた町は造り物のように見えます
さらに下を覗くと
建物が半分壊されているのが見えました
1階2階がケーキの断面みたいに見えました
その壊れた建物は裁判所でした
半分壊れ人が居なくなった裁判所を上から眺める
静けさと切なさと美しさを感じました
ふと空を見上げると
夕焼けの光の間を
2羽の鳥がじゃれ合いながら飛んでいます
2羽を微笑ましく眺めました
1羽がもう1羽に一生懸命寄り添おうとしています
一生懸命寄り添おうとしていた1羽は急に
高い空を目指し
上へ上へと飛んでいきました
もう1羽はすごい速さで
下へ下へ
ビルに降り立ち体を休めました
2羽は離れて
とても悲しい気持ち
その時後ろから歩いてくる足音を感じ
ゆっくり横に目をやると
Rabbitが居ました
私を迎えに来てくれました