武田由美子です


今日はタイトルに書いたように
お金や人脈や仕事を引き寄せる方法を
シェアしたいと思います


人はどんな時にお金を払うのか


それは「お金を払ってでも欲しい何か」
と出会った時
お金を支払って欲しいものを手に入れます


で、この
「お金を払ってでも欲しい何か」
を知る唯一の方法が


『人の本音を聴く』
ことです


本音って
そう簡単には話さないですよね


一番大切な自分の思いであるほど
簡単に人前には出さない


否定されたくないし
馬鹿にされたくないし
傷つけられたくないから


でも、この本音に
本当の願いが眠っているんですよね


だから
『本音』を聴くことが出来るって
人を幸せにする源泉を
産み出し続ける才能だと思います


ではどうしたらこの『本音』に
触れられるようになるのか


多くの人が人の話を聴くときに
最もやりがちなことは…


「考え事をしながら聞いている」
ことです


つまり自分のフィルターを通して
人の話を取捨選択しているのです


取捨選択って
かなり頭を使ってる状態ですし
考えながら聞いているので
頭がいっぱいになっています


その結果
「人が言っていることを
そのまま受け取ることが出来ていない」


という状態がおこっています


これは情報を取ろうとする時、
(セミナーや講座で学ぶときなど)も
同じことが起きています


・これはどういう意味かな…
・これは実際どう使えるだろう


何かを考えながら人の話を聞いていると
「自分の考え事で忙しく話が聞けていない」
という状態になります


そうなると話し手(講師)も
話を聴いてもらえていないと感じますし
無意識に心も開けなくなります


だから一緒にいても
楽しくないのです
(私もこの話耳が痛いです…)


そうすると自然と
人間関係が弱くなりますね


チャンスや幸運を運んでくるのは
いつだって他人です


これではチャンスを逃してしまいます…


逆に言うと
素直に話を聴くことが出来たら


それだけで
相手にとってかけがえのない価値を
提供することが出来てしまいます


だからこそ
余裕を持って話を聴くだけで
お金や人脈や仕事を
引き寄せられるのです


さらに
ゆったりとした安心した空間で
じっくりと話に耳を傾けてもらえたら
相手は心を開いて話をすることが出来ます


『本音』をつい話してしまう時って
こんな時なんですよね


本音をたくさん
聞けるようになると
本当に必要としているものを
知ることが出来ます


必要なものを届けられるから
お金も集まります


セミナーなどでも
講師の本当に言いたいポイントを
しっかりと捉えられたり


その情報の背景も感じ取れるので
良質な情報が集まるようになります


だからこそ
『相手の話だけを聴く余裕』
が大切なのです


相手の目で見て
相手の耳で聞いて
相手の心で感じる
(アドラー心理学の言葉です)


共感の心って大切ですね


ではこの余裕って
どうやって作れるのでしょうか?


その意外な方法は?…



『体に意識を向ける事』
です



ちょっと試してみましょう


目を閉じて
体に意識を向けてみてください


体の状態を感じてみる


そして呼吸を感じてみてください
5秒で吸って7秒で吐く…


これを3回くらい繰り返して見てください












いかがでしたか?


体が緩んだり
考え事が静まったり
呼吸が深くゆったりして
こころが穏やかになったら


上手く出来ている証拠です


この『心を緩めた状態』で
人の話を聴けば
相手の話をフラットに聴くことができます



全米でマインドフルネスを広める
ジョアン・ハリファックスは

(自分の)体の感覚を感じると
相手の感情に適切に共感しやすい


と言っています


つまり
相手の感情を読み取りやすくなる


その結果
相手に対する思いやりを
適切に発揮しやすくなる


マインドフルネスの持つ力って
すごいですね


自分の感覚にピントを合わせると
過去や未来ではなく
今この瞬間に戻ることが出来る


ゴチャゴチャ考え事をしている時


私達は頭の中で
過去や未来のデータが再生され
過去や未来にばかり意識が向かいます


けれど体は
今、この瞬間しか感じ取れない


だからこそ
体に戻ることが出来れば


五感を通して
今この瞬間にあるものだけを
感じ取ることができるのです


この自分の体に意識を向けながら
コミュニケーションをとると


今をそのまま、丸ごと
受け取れるようになるのですね


瞑想やヨガなど
体を感じる時間を
大切にしてみてはいかがでしょうか


そしてより深く
目の前の人と繋がれたら
人生がもっと深い幸せで
満たされるのだと思います



ぜひ、試してみてくださいね



今日もあなたの幸せを
応援しています