ミドフィフで真FIREし、
FIRE後、収益物件を売却し、億り人。
楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
富裕層というのは単なる言葉遊びです。
『いつの間にか富裕層』という人たちが増えているとか。
会社の同僚が富裕層・・・
これにはインフレになった日本経済も影響していると考えているけど、
この共有する記事では、
株式の長期投資、従業員の持株会、NISAなど、投資をコツコツ続けてきた、いわば“元庶民”である。「元庶民→富裕層の予備軍」といった具合に、「人生ゲーム」でいえば着実にゴールに近づいている人たちを、野村総研は「いつの間にか富裕層」と呼んでいる。
つまり、定期預金でもなく、デイトレードや、せどり・FXでもなく、
手堅い投資を毎月続けてきた結果で富裕層になっているサラリーマンたち。
この記事で取り上げている別の変化は、
アッパーマス層の減少である。2年前と比べて、149.8万世帯(26.0%)も減少している
これの理由の一つに、不動産購入時の金融資産の目減りがあると推論している。
収益物件であれ、自宅であれ、不動産(評価)は富裕層の定義の“金融資産”に入っていない。
私も出だしに書いているが、収益物件を現金に換えただけで富裕層になるという定義。
しかし、資産総額としては変わっていないのに。
この記事の後半、富裕層になるポテンシャルについて書かれているが、
日本経済の将来や、円安の世界経済を考えると、
円で定義する富裕層の価値は下がっていくだけかな。
皆さんの資産形成に外貨建てを取り入れているかどうか、大事かもしれません。
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