ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
崇徳院ヴェストは今まで“金”に投資したことがありません。
そして今、トランプ関税の影響で“金”が値下がりしているとか、いないとか。
では、今から5年間は“金”に投資する方が良いのでしょうか❓
Peter CohanさんはForbesの記事にこう書いています。
【Peter CohanContributor
I ditched corporate America in 1994 and started a management consulting and venture capital firm (http://petercohan.com). I started following stocks in 1981 when I was in grad school at MIT and started analyzing tech stocks as a guest on CNBC in 1998. I became a Forbes contributor in April 2011. My 11th book is "Hungry Start-up Strategy: Creating New Ventures with Limited Resources and Unlimited Vision" (http://goo.gl/ygaUV). I also teach business strategy and entrepreneurship at Babson College in Wellesley, Mass. The author is a Forbes contributor. The opinions expressed are those of the writer.】
彼の予測によれば、「ロレッタ・メスター元クリーブランド連銀総裁の発言から、今後の5年間、金をポートフォリオに加えることが良い行動であることを示唆している。」
という結論。
オリジナルのForbesの記事は4月1日付。
悪くとれば、エイプリルフールの記事かもしれない。
真面目に考えても、トランプ関税の影響がまだ市場にいきわたっていない時期かもしれない。
記事から抜粋すると、
“金”が株を上回った時期
1971年から1980年
1999年から2011年
2020年から2023年1月
株が“金”を上回った時期
1955年から1971年
1980年から1999年
2011年から2019年
ということは、
彼は今後5年間、背景が違えども“金”が2020年からの優位さを保つと考えている。
今のトランプ関税の混乱期、何が起こるのか。
歴史は繰り返すのか、新たな波が歴史に書き加えられるのか、誰にもわからない。
崇徳院ヴェストが言えることは、どんな投資でも短期はギャンブルかな。
しかし、“金”の値下がりが長期に渡るとも考えにくい。
ここでの論点は、株を上回るのか❓ という一点。
今後5年のキャピタルゲインを考えれば、個別株でしょう。どの個別株かはわかりませんが。
ポートフォリオのひとつとして“金”を入れて、値下がりしてなきゃいいやならOKかな。
投資はすべて自己責任なので、リスク計算と投資はご自身の判断でお願いします。
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