監督:センゲドルジ・ジャンチブドルジ
脚本:センゲドルジ・ジャンチブドルジ
主演:バヤルツェツェグ・バヤルジャルガル、エンフトール・オィドブジャムツ
公開:2023年
モンゴル映画です。初めてのモンゴル映画でした。
お国柄というものは、映画にも反映されるものですね。
これは、純粋に青春映画だと思う。
地味でまじめな女子大生が、Sex Shop オーナーのカティアに出会って心の窓が広がっていく。
カティアには豊かな資産と人生経験があった。
人生のメンターとの出会い。
映画では明確に時間を区切っていないが、映像の描写から約半年の物語だと思う。
この半年は、主人公サロールにとって一番の価値を持つ半年と言えるのではないか。
猫と犬が行方不明となるが、それは何かから解き放たれる“暗喩”なのかもしれない。
“人生とは何か”と問うことは無意味だろう。
が、“人生とは何か”と感じることは無意識の自己覚知であろう
です。
ウランバートルへの観光旅行は人気があるのだろうか❓
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