隠居旅行記、磐梯熱海編の最終回です。
旅行の記念も兼ねて、陶芸体験を。
“大堀相馬焼 陶徳窯”にて、少し大きめの作品に挑戦しました。
名前の通り大堀相馬焼は、福島県相馬市のもの。
残念ながら大地震による原発事故で、相馬で続けることができなくなり、
郡山市へ移転されてのお仕事です。
私たちは電動ロクロ体験を。
ロクロは、作品が大きく薄くなってくるほど、ちょっとした手の形や力加減の変化で歪んで、
修正が難しくなります。
で、できた作品がこちら。
左の3つが崇徳院ヴェスト作、右の3つが妻作。
この後、3つのうち2つを選び、薬掛けや焼きの作業は陶徳窯さんがされて、
完成後、自宅へ送ってくれます。
ロクロ後、1か月と10日ほどで完成品が届きました。
左の2つが私作、右の2つが妻作です。2割ほど、小さくなります。
これで記念品もできました。
帰りは、佐野SAに立ち寄りました。
この上り線の佐野SAは、5年前の2019年、
レストラン・売店を運営するケイセイ・フーズの従業員によるストライキのため、
レストラン・売店が営業を停止したところです。
今は運営会社も変わり、建物も全面的に建て替え中で、過去とは決別ですね。
隠居旅行記、21回にわたる磐梯熱海編にお付き合いくださり、ありがとうございました。
これにて、終了です。
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