ミドフィフで真FIREし、楽隠居6年目の崇徳院ヴェスト。
嶋村 吉洋さんの記事を共有したいと思う。
【兵庫県出身。10代で起業し、実業家、投資家、映画プロデューサーなどさまざまな分野で活躍。現在は投資家として、テレビ東京、オリコン株式会社など数社の大株主に。著書に『うまくいくリーダーだけが知っていること』(きずな出版)がある。】
嶋村さんの考えに共感するところが多い。
私が会社員だった時、会社って狭い世界だなと感じていた。
同じ会社だと、同じような社員の中で、同じような考え方の人たちが、
仕事という共同作業をしている。
その中で、会社での出世の方法や競争、認められやすい結果をいかに効率的に達成するか、
そんな教育が浸透していく。
そして、会社の中しか見ていないと、
> 自分はなんとかなると高を括り、社外にコミュニティを作らない。そんな人が40代、50代になって、「今日、会社が倒産しました」と社会に放り出される可能性は十分にあるのです。なにせ人生100年時代ですからね。
現実、会社が10年や20年以上継続できる保証もない。
> 会社員であれば、銀行からお金を借りやすくなります。先のことを考えている一部の会社員の方は、会社に勤めているうちに融資を最大限受けて、不動産を購入しているようです。会社の信用と物件の担保力があれば、おそらく2億円くらいのお金を借りることができるでしょう。
そう、会社員時代にお金を借りておくことです。自宅ローンは言うに及ばす、
嶋村さんが言うように収益物件も購入すると成功に近づくこともできるでしょう。
もちろんリスクの種類も増えますが。
> 会社に属している人が一番損をするのは、「自分に限界を設けてしまうこと」だと思います。
このことについては、FIREしてしばらくしてから気付いた。
会社は会社の中でしか自由を与えていなかった。
会社員だから得られる信用と、会社員だから縛られる思考と。
本当は自分を解き放つことが一番難しいのかもしれない。
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