ミドフィフで真FIREを達成し、楽隠居している崇徳院ヴェストです。
さて、一庶民の崇徳院ヴェストが資産を増やした方法は、株・債券・不動産、そして給料。
サラリーマン時代から投資していたからです。
富裕層の過半数はサラリーマンだとか。
では、finaseeの記事を共有したいと思います。
トマ・ピケティ氏の「労働収益より投資収益の方が大きい」は、21世紀でも通じるのか❓
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rは「資本収益率」、gは「経済成長率」
経済成長率より資本収益率が大きいことが、経済格差を生む要因だと指摘
資本を多く持つ富裕層は資本利益でさらに富み、そのスピードは賃金の上昇率を上回ると。
この記事の2008年から2021年にかけての検証では、r>gが成り立ちました。
また、2021年の日本のジニ係数は0.334。
2020年での比較は、
アメリカ 0.38
イギリス 0.36
日本 0.33
韓国 0.33
イタリア 0.33
スペイン 0.33
オーストラリア 0.32
ドイツ 0.30
フランス 0.29
カナダ 0.28
ベルギー 0.25 等
高年齢層で経済格差が広がるのは当然のこと、仕方がありません。
それぞれの人生で、どれだけ稼げたかの結果ですから。
人間、生まれたときにはほとんど差が無く、
どのような人生を生きるかによって巨大な差、経済的な結果も違ってきます。
これは、社会的地位や名声、偉業、健康など、すべてにおいても。
この記事の結びでお金持ちになる方法を「労働×投資」としています。
「多くの人にとって、労働と投資の両方を行う方が収益は最大になるでしょう」と。
また、「もちろん一定以上の資本を持つなら、労働の一切をやめ、投資収益のみで生活する選択肢もあるでしょう。その水準に達するまでは、労働と投資を併用し、資産形成に臨んでみてはいかがでしょうか。」とも。
はい、崇徳院ヴェストは、一定水準に達したので労働を一切やめ、
投資収益のみで生活する選択 = 真FIREへ移行しました。
皆さんの資産形成・運用の成功を応援しています。
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