愛情表現でもあり、暴力でもあるSEX。
さて、話題にしにくいSEXについての男女の目的の違い。
【第4回【ジェクス】ジャパン・セックス・サーベイ 2020】
- 調査地域:全国47都道府県
- 調査対象:20歳~69歳の男女
- 調査時期:2020年2月21日から24日まで
- 有効回答数:5,029サンプル
の結果、男女差は❓
セックスの目的の第一は❓
男性「性的な快楽」69.8%
女性「愛情を表現するため」56.1%
しかし、男性の56.5%も「愛情を表現するため」と回答しています。
このアンケート調査の男女のセックスの目的の順位を並べてみると、
男性:青 女性:赤
第一位 「性的な快楽」69.8%「愛情を表現するため」56.1%
第二位 「愛情を表現するため」56.5%「ふれあい(コミュニケーション)のため」45.1%
第三位 「ふれあい(コミュニケーション)のため」37.1%「相手に求められるから」27.8%
第四位 「子どもが欲しいから」19.7%「子どもが欲しいから」26.0%
第五位 「相手に求められるから」7.0%「性的な快楽」24.4%
この記事のまとめでは、
- 「相手に求められるから」という女性が少なくないことから、男性主体で行われるセックスが多い
- セックスは義務だと考えている女性が各年代で5~10%近くいる
- 双方が心から楽しい、気持ちよいと思えるセックスができるよう、コミュニケーションを図ってお互いの意識や考えを理解し合えると、よりよい
とあります。
勿論、独り善がりのSEXは全く生産的でないだけではなく、関係悪化につながるでしょう。
崇徳院ヴェストの考察は、回答数のパーセンテージの合計です。
男性の上位五位の合計が190.1%、女性では179.4%。
やはり回答数からも女性は男性と比較するとSEXに消極的なのだと思われます。
気になるのは、「性的な快楽」って本当に女性にとって優先順位が低いのか、
それともアンケート調査だから“上品さ”を装っているのか、本意を理解するのが難しい。
これは、永遠の謎です。
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