株に邁進している投資家の皆さま、株の儲けで真FIREを達成できた崇徳院ヴェストです。
とはいっても、失敗がなかったわけではありません。
特に経験が浅い頃、分析・調査が足りず、
対象企業のマーケットを単純に考え過ぎていたこともありますし、
高値の時にまだ上がると考えて買ったこともあります。
そこで、上岡 正明さんの記事を読んでみて納得したので、共有したいと思います。
投資YouTuber、作家、フロンティアコンサルティング代表
1975年生まれ。放送作家を経て、27歳で戦略PR、ブランド構築、マーケティングのコンサルティング会社を設立し、独立。これまでに大手上場企業など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。チャンネル登録者15万人を誇る人気YouTuberとしても活躍中。
株でお金を失ってしまう悪い3つの癖とは、
原因その1 買うことばかり考えている
原因その2 「上がる銘柄」を選択できていない
原因その3 タイミングがズレている
だそうです。
バフェット氏の名言の中に、「株での利益は買った時に決まっている」というのがあります。
それに利益を続けようとすれば、そのシステムに「再現性」が必要です。
趣味のテニスでも、親の老後に楽しめた将棋にしても、ミスを徹底的に減らすことが勝つこと。
過去の株式市場の事実から、以下のことが言えるそうです。
【ヒンデンブルグオーメン点灯で警戒すべき3つのこと】
1)77%の確率で、NYダウが5%以上下落
2)パニック売りになる確率41%
3)重大なクラッシュとなる確率24%
その何年かに一度起こる市場の大暴落は、以下の【ヒンデンブルグの予兆】があるそうです。
条件1:ニューヨーク証券取引所(NYSE)での52週高値更新銘柄と安値更新銘柄の数が、ともにその日の値上がり・値下がり銘柄合計数の2.2%以上
条件2:NYSE総合指数の値が50営業日前を上回っている
条件3:短期的な騰勢を示すマクラレン・オシレーターの値がマイナス
条件4:高値更新銘柄数が安値更新銘柄数の2倍を超えない
投資家心理や市場全体の先行きの過熱感が、上記に表れるらしいです。
そして、調整が起こってしまったら以下の戦略が良いらしいですよ。
【ヒンデンブルグオーメン点灯時の投資シナリオ】
(戦略1)大きく利益が出た銘柄は全部、あるいは半数を手仕舞う
(戦略2)現金保有率を高めて、急落や暴落を待つ
(戦略3)調整が起こった段階で、狙った銘柄を少しずつ購入する
各銘柄の株価だけを細かく追っていて大局を見ていないと、
【ヒンデンブルグの予兆】を見落として調整後の対応に四苦八苦するかも❗
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