哲学者でボン大学正教授のマルクス・ガブリエルさん
(1980年生まれ。史上最年少の29歳で、200年以上の伝統を誇るボン大学の正教授に就任。西洋哲学の伝統に根ざしつつ、「新しい実在論」を提唱して世界的に注目される。著書『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ)は世界中でベストセラーとなった。さらに「新実存主義」、「新しい啓蒙」と次々に新たな概念を語る。NHKEテレ『欲望の時代の哲学』等にも出演。新著『つながり過ぎた世界の先に』(PHP新書)が好評発売中。)
から見た日本文化には、深度1万mの水圧に匹敵するくらいの“同調圧力”があり、
規律をもたらすところもあるが、個や異を許さず集団に取り込んでしまうと。
彼の言っている「メンタル空手」は力強いが、必ず勝つまで続けてしまっていると。
別の見方をすると、常に自分たち(集団)が絶対正義で、他を受け入れない集団的個人主義かな。
でも、こういうことって日本の悪いところでもあるけれど、
国連で何も話がまとまらないように、どの国にも他を受け入れない・許さない部分があって、
主義・主張を何代にも渡って繰り返している部分も多いと思う。
本当に違う文化を許容できるだろうか❓
「郷に入れば郷に従え」と強く言う人が多い文化は継承されているように見えるけれど。
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