繰上返済で老後破産に?  | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

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株投資で2019年に真FIREしました!
2023年、収益物件を売却し“億り人”のひとりになりました。
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興味があったら覗いてください。

 

 

 

真FIRE後でも住宅ローンを抱えている崇徳院ヴェストです。

 

 

サラリーパーソンを定年退職された方とか、お商売をされている方なら、

 

 

住宅購入も一括払いということもあるでしょう。

 

 

しかし、サラリーパーソンで30代までに住宅購入されたほとんどの方は

 

 

ローンを組んでいると思います。

 

 

昔なら、退職金でローン残高を繰り上げ返済で完済することが常識でしたが、

 

 

さて、今の日本経済ではどうでしょうか❓

 

 

川畑明美さん●ファイナンシャルプランナー 「私立中学に行きたいと」子どもに言われてから、お金に向き合い赤字家計からたった6年で2000万円を貯蓄した経験をもとに家計管理と資産運用を教えている。HP:https://www.akemikawabata.com/の記事だと現代に合わせた住宅ローンとの付き合い方が提案されています。

 

 

 

この記事のポイントを崇徳院ヴェストの理解で抜粋すると、

 

💮 金利が低い住宅ローンには繰上返済の効果が少ない

 

💮 若いうちは繰上返済より「貯蓄」を優先

 

💮 退職金で住宅ローンを完済して老後破産に

 

💮 以上のことから、手元に現金がないのは、とても危険

 

 

そうなんです。

 

 

金利が高い時期は、繰り上げ返済の価値も高かったですが、今は金利が低い時期。

 

 

無理に繰り上げ返済をして手元不如意だと、教育費、緊急入院や親の介護で破産かも。

 

 

それに考えてみてください。

 

 

住宅ローン金利が1%未満で、資産運用が3%以上で出来ているとしたら、

 

 

その資産運用に“お金”を回した方が得ではないですか❓

 

 

住宅ローンは団信で生命保険の代わりにもなっていますし。

 

 

崇徳院ヴェストは住宅ローンを借りれるだけ借りて、住宅ローン控除をフルに活用し、

 

 

資金余力を資産形成・運用に回してFIRE達成しましたから。

 

 

金利1%未満で借りられる住宅ローンは美味しかったです。

 

 

自宅は負債ではありますが、サラリーパーソンにとっては最大の資金調達方法でもあります。

 

 

まだ金利が低いうちに住宅ローンを組むのも戦略のひとつですね。

 

 

ただ、これから日本経済がどのように変わるか分からないので、すべて自己責任ですが。

 

 

サラリーパーソンをクビになることも有り得ますし。

 

 

Financial Literacyのレベルが問われるところでもあります。

 

 

 

 

 

 

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