真FIRE後でも住宅ローンを抱えている崇徳院ヴェストです。
サラリーパーソンを定年退職された方とか、お商売をされている方なら、
住宅購入も一括払いということもあるでしょう。
しかし、サラリーパーソンで30代までに住宅購入されたほとんどの方は
ローンを組んでいると思います。
昔なら、退職金でローン残高を繰り上げ返済で完済することが常識でしたが、
さて、今の日本経済ではどうでしょうか❓
川畑明美さん●ファイナンシャルプランナー 「私立中学に行きたいと」子どもに言われてから、お金に向き合い赤字家計からたった6年で2000万円を貯蓄した経験をもとに家計管理と資産運用を教えている。HP:https://www.akemikawabata.com/の記事だと現代に合わせた住宅ローンとの付き合い方が提案されています。
この記事のポイントを崇徳院ヴェストの理解で抜粋すると、
💮 金利が低い住宅ローンには繰上返済の効果が少ない
💮 若いうちは繰上返済より「貯蓄」を優先
💮 退職金で住宅ローンを完済して老後破産に
💮 以上のことから、手元に現金がないのは、とても危険❗
そうなんです。
金利が高い時期は、繰り上げ返済の価値も高かったですが、今は金利が低い時期。
無理に繰り上げ返済をして手元不如意だと、教育費、緊急入院や親の介護で破産かも。
それに考えてみてください。
住宅ローン金利が1%未満で、資産運用が3%以上で出来ているとしたら、
その資産運用に“お金”を回した方が得ではないですか❓
住宅ローンは団信で生命保険の代わりにもなっていますし。
崇徳院ヴェストは住宅ローンを借りれるだけ借りて、住宅ローン控除をフルに活用し、
資金余力を資産形成・運用に回してFIRE達成しましたから。
金利1%未満で借りられる住宅ローンは美味しかったです。
自宅は負債ではありますが、サラリーパーソンにとっては最大の資金調達方法でもあります。
まだ金利が低いうちに住宅ローンを組むのも戦略のひとつですね。
ただ、これから日本経済がどのように変わるか分からないので、すべて自己責任ですが。
サラリーパーソンをクビになることも有り得ますし。
Financial Literacyのレベルが問われるところでもあります。
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