AFP・社会福祉士・宅地建物取引士のキムラミキさんが考える老後のための準備です。
ここに書かれている10か条だけではないですが、計画しているかどうかが大きな差になります。
- 支出の確認
- 資産の一覧表作成
- 債務の確認
- 老齢年金見込み額の確認
- 退職金等や私的年金の確認
- 老後も働いて収入を増やす
- 年金保険料の未納期間を減らす
- 年金を繰り下げ受給する
- 資産を増やす
- 家計のスリム化
- 取引金融機関のスリム化
記事のタイトルは10の準備と書いてありますが、内容には11の準備がありますね。
人生を時系列に考えると、先ず9の“資産を増やす”を20~30代に始めるべきでしょう。
積み立てや複利でも、時間が必要です。 一獲千金を計画することではありません。
NiSAやiDeCo以外にも方法はいくらでもありますから、自分に合った投資が必要でしょう。
そして、1、2、3は、資産形成・運用をするなら言われなくてもしていなければならないことですね。
7も気を付けておくべき点ですね。追納は最大10年まで、後納は過去5年分までです。
リタイア前には、4、5を十分に確認して、6や8が必要かどうか、判断しなければ。
10は上記のリタイア後の収入予定とすり合わせていけばよいと思います。
11は終活の一部ですね。
リタイア後、早めに終わらせる方が、高齢になってからの判断ミスを防げると思います。
自分の人生を、経済的な観点からも見ておくことは必須でしょう。
お金がすべてではないですが、生きていくにはお金が必要ですから。
老後に生活保護は、辛いんじゃないかな。 今際の際が、すべて残念で埋め尽くされそうで。
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