AI婚活が全国に普及すると結婚相談所の数は激減するかもしれない
読売新聞に、こんな記事があった。
こんな、自分で気づいていないかもしれない趣味や価値観や、
システム内検索傾向の分析などを基に、
希望条件と合致していなくても「自分に好意を抱く可能性のある人」を提案してくれるAI。
もう10県以上で導入されているんですって
ゼロから伴侶を選ぶとなると、どうしても条件が偏りがちだと思うのです。
収入額とか、家事スキルとか・・・
でも、広い視野で趣味や価値観の部分での相性も含めると、
より良い関係の夫婦が誕生する可能性が広がるのかも。
収入や家事スキルは、変わっていく可能性が大だけれど、
趣味や価値観は、そんなに変わっていくものでもないし。
そして、費用がとても安い(1~2万円)し、全国に普及してシステムがつながれば、
民間の結婚相談所の脅威になるのではないでしょうか
これは崇徳院ヴェストの想像ですが、
このAI婚活は費用が安い分、自分から動く人向け(セルフガソリンスタンド)、
結婚相談所は、手取り足取りが欲しい利用者向け(フルサービスガソリンスタンド)になるのかな。
それから、行政に望むのは、保育や職場復帰の完全保証。
給与や女性活躍の表面だけではなく、
子どもとの生活が安心できる仕組みが婚活の後に続いていないと・・・
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