サラリーマン時代から投資を始めた崇徳院ヴェストです。
サラリーマン時代、平日昼間は会社の仕事です。
もちろん、サラリーマンが本業ですから100%全力でお仕事。
そんな平日昼間に株式市場が開いていますから、
刻々と変わる取引値を見ながら、売買するようなことはできません。
できることは、朝早くや夜、休日に銘柄選びを勉強し、ネット証券に売買予約をしておくことでした。
その銘柄選びも、時勢に合わせて“新製品”、“新サービス”の発表などのタイミングで売買できず、
地道に世界の経済動向、企業の業務やバランスシートの研究でファンダメンタルを分析し、
一喜一憂しなくて済むような銘柄に投資してきました。
それでも、社長の突然の解任や、スキャンダルでの株価暴落に巻き込まれたことも幾度か。
しかし、そんな苦境もありながらでも、
長期で考えて一喜一憂しないポートフォリオにしてきたつもり。 長期とは少なくとも10年以上。
そういう意味で、債券や不動産もポートフォリオに入れています。
で、株式投資に集中すると、やはりウォーレン・バフェットさんの方法が好きです。
この記事のように、資産額が増えるまでの我慢が必要です。
デイトレのように、毎日や短期間で大きく利益を得ることは難しい。
「株式市場は、忍耐力のない投資家から
忍耐力のある投資家に資金を移す場所」との示唆も。
崇徳院ヴェストがやってきた銘柄選びの勉強も、
この記事で言うところの「価格ではなく価値に注目」することだったのでしょう。
そしてボクシングをしてきた崇徳院ヴェストには、もう一つの見方があります。
それは、「階段状の成長曲線」。
学習・研究や実戦でも、成果が目に見えない時期があると思うのです。
それでも内面では成長していて、ある時一気に次のステージへ上がるような踊り場がある感じ。
その時が来るまでなにも成果が無くて、嫌になって投げ出したくなることと戦うことも必要。
ボクシングを練習していても、なかなかうまくいかない時期が何度もありました。
しかし、ある日突然できたりしたのですよ。 不思議です。
そんな時まで続けられることが、忍耐力ですかね。
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