ネットで、生活に関する記事なんかを読んでいると、
“世帯年収1000万円”とか、“1000万円貯めた”とか、そんなタイトルがよく出てくるけれど、
そんなに1000万円って目標になりやすいのかな
私の仕事経験から考えると、日本人は数字目標が嫌い。 ハッキリしてしまうから。
東京都や政府の武漢肺炎 の第2波や、再度の緊急事態宣言への目安が曖昧。
つまり、誰の目にも明らかな指標を出せないし、出したくない。
しかし、一般大衆は“1000万円”が指標として好きみたい。
例えば、
世帯年収1000万円超の苦悩「飲みに行ったら全部出すのが当たり前」
そして、こんな例も
貯金1000万ある人はどのくらい?【年代・年収別】に紹介!貯金1000万のコツ7選
崇徳院ヴェストは、貯蓄など意識したことありませんが・・・
確かに、こう感じた方もいるのでしょうが、
失礼ながら、この記事を読まれる方々の多くは世帯年収1000万円の生活を知らない。
知らないから、憧れたり、妬んだりするのだろう。
見えてくるもの、見えるもの、そして感じられるもの、感じるものが違うと言えるかも。
崇徳院ヴェストの記憶によると、年収1000万円以上のサラリーマンは、約5%強。
そして1200万円以上となると、3.4%。 20~30人に一人しかない。
で、2000万円以上となると、1.6%。 60人に一人未満。
金があっても、高級品に囲まれていても、不幸だと思いたい人達もいるでしょうけど、
経験しなければわからない充実感や満足感、高級である理由、心の余裕はあると思いますよ。
それは、年収額ではなくて、
自分の自由になるお金の使い方を知っているかどうかに懸かっているでしょうね。
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