監督: アンドリュー・ニコル
脚本: アンドリュー・ニコル
主演: クライヴ・オーウェン、アマンダ・サイフリッド、コルム・フィオール、ジョー・ピング、デビット・ストーチ
公開: 2019年
ドイツ・イギリス・アメリカの合作映画。 SF映画です。
この世界では、人は生まれた時から脳にマイクロチップを埋め込まれて、
見るもの・聞くものなどすべて記録・監視され、匿名が存在しない社会。
犯罪は存在するが、犯人が隠れることなどできない世界。
攻殻機動隊の「笑い男」を観たことがある方なら、この映画をとても楽しめると思います。
予告編に出てくる通り、目と耳をハッキングされ、見えないものが見えたり、記録を上書きされ、
社会に存在しなかった記録が生み出され、秘密を隠ぺいする。
そんなことを家業とするANONアノンと呼ばれる女性が、この社会の根本をひっくり返す脅威であり、
上層部は、そのスキルを恐れて実社会でANONを“存在しない”ように狙うようになる。
そしてANONは、don't wanna exist.
マトリックスのネオや、攻殻機動隊の笑い男のような主人公が好きならこの映画に引き込まれます。
私の評価は、
です。
P.S. エロティックな場面が何回か出てくるので、R15+となっています。
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活