監督: ラッセ・ハルストレム
脚本: W・ブルース・キャメロン、キャスリン・ミション、オードリー・ウェルズ、マヤ・フォーブス、他
主演: ジョシュ・ギャッド、K・J・アパ、デニス・クエイド、ブリット・ロバートソン、ペギー・リプトン
公開: 2017年
犬が主人公の映画です。 ちょっと複雑なのは、主人公の犬が生まれ変わって話が続くところ。
犬と人の間の愛情がテーマ。 犬と人の間にお金の関係などありません。
犬が大好きな人は、ハンカチを用意してから見ることをお勧めします。
最初にベイリーと名付けてもらって、
エリー(警察犬) → ティノ → 名無し → バディへと、生まれ変わっていきます。
名無しとバディは同一犬です。 名無しは不幸な境遇から逃げて、
一番会いたかった飼い主イーサンのところへ向かいます。
ベイリーからバディへ。 その間に30~35年の年月が流れている感じのストーリー。
犬と人の素直な関係が、最低にも最高にもなる描写。
駆引きやお金や損得勘定など無い、別の言い方をすれば誤魔化しなどありえない関係。
そんな関係を見て、自分を振り返るのにも良い映画かもしれません。
この続編もできているようです。
評価は
です。
犬の愚直さは、美しい。
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