監督: リン・ラムジー
脚本: リン・ラムジー
主演: ホアキン・フェニックス、エカテリーナ・サムソノフ、ジュディス・ロバーツ、フランク・パンド
公開: 2018年
アメリカ・イギリス
・フランス
の合作アクション映画。
カンヌ映画祭で、男優賞と脚本賞を受賞した作品。ってので見てみました。
主人公のジョーが暗い設定で、最初から最後まで暗い。
ジョーは軍隊上がりで、精神的な後遺症があり、殺し屋だけど人探しもするような職業。
そんな稼業に、上院議員の娘を助け出してほしいとの依頼が・・・
予告編の通り、殺しはハンマーを使うことが多い。
全編の所々にジョーの記憶のフラッシュバックが挿入される演出で、彼の内面が今をかきむしる。
ストーリーとして、殺し屋が少女を助ける流れは良くある話だけれど、
少女を救い出してからの状況変化が、この映画の肝かな。
孤独であることと、孤立することは違う。 そんな主人公の内面が滲み出ている。
私の評価は
です。
星が少ないのは、エンディングの演出で余分なシーンを挿入していたから。 アレいらない。
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