昔から言われていること、「時は金なり」・“Time is Money”。
幼い時はもちろんのこと、青春時代や30代前半でも、時間に関してほとんど価値を感じていないようだ。
しかし、人生の残り時間を気にするくらい年齢を重ねると、時間の大切さを痛切に感じる。
で、お金と時間の関係。 「時間を買う」とも表現するけど。
自分で出来ないことは、誰かに頼まなければならない。
それがサービスだと、料金を取られたりする。
美容室だったり、ガス器具の設置だったり。
でも、自分で出来ることでも誰かに頼むこともある。
家や庭の掃除とか、洗車とか。
こういう時、「時間を買う」なんて言う。
掃除してもらっている時間を、他のことにつかえるから。
自分の稼ぎが3000円/時なら、掃除に3時間1万円が少し高い(赤字)けど、3時間が手に入る。
いつまで生きるか分からないけど、残り少なくなって、絶対に増えないことは事実だから。
しかし、お金を増やしている人は、こういうことに敏感。
例え話なら、ビル・ゲイツさんが100万円を落としても拾わない方がいい。
平均的な稼ぎの人なら、間違いなく100万円を拾った方がいい。
でも、ビル・ゲイツさんは屈んで拾う2秒に、100万円より多くを稼ぐ人だから、
落としたことに気づいても、無視して仕事をつづけた方が良いことになる。
空き缶・空き瓶を集めて、1~30円/個を稼ぐのは悪いことじゃない。ゴミも減るだろうし。
ただ、半日、3時間くらいかけて3000円の稼ぎなら、時給1000円の仕事。
自分の稼ぎがそれより多い方は、お金目的には空き缶・空き瓶集めをしない方がいい。
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