監督: ルパート・サンダース
脚本: ジェイミー・モス、ウィリアム・ウィーラー、アーレン・クルーガー
主演: スカーレット・ヨハンソン、ピルー・アスベック、ビートたけし、マイケル・カルメン・ピット
公開: 2017年
日本アニメの金字塔、攻殻機動隊の実写版。
好きな人は好きという分野かな。
こういう映画は、どうしてもアニメのイメージと比べてしまいがち。
想像だけど、多数派は9課の配役に疑問があるのではないかな。
脚本は、アニメ作品の良いとこ取り。
人形使い、笑い男、クゼ、を混ぜて見栄えのするシーンをゲット みたいな。
メインストーリーは、人形使いとクゼを7:3で混ぜている部分かな。
ファンとすれば、タチコマの部分がまったくないのが不満。
しかし、タチコマを入れると、シリアスさとのバランスが難しいし、
2時間枠に収めるには中途半端と判断したのかな。
それと、主人公の孤独と自己認識の描写が少な過ぎて、残念。
希望を言えば、笑い男路線の脚本が見たかった。
評価は、☆ ☆ です。
頑張ったと思うのですが、なにせファンの期待は大きいので。
一番は、やはり主人公の配役・・・
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