監督: リッチ・ムーア、 バイロン・ハワード、 ジャレド・ブッシュ
脚本: ジャレド・ブッシュ 、 フィル・ジョンストン、リッチ・ムーア
主演(声): 上戸彩、森川智之、三宅健太、竹内順子
公開: 2016年
はい、ディズニー映画です。
伝統と呼ぶには早過ぎるかもしれませんが、
ディズニーってこうなんだ、っていうことを継承している、
そういう組織があることが羨ましい。
宮崎駿さんの世界観を、どのように継いでいくのかと考えると、不安。
で、ウサギの警官のジュディは、夢破れ、挫折するのでしょうか・・・
こじつけると、これは現代アメリカ版「鳥獣戯画」。
人間(社会)を皮肉っているともとれる。
偏見が常識。 オープニングから見せつけてくれます。
現実は、こう簡単に上手くいきませんが、大人ならメッセージを受け取るのは簡単なはず。
子供だと、アドベンチャーでスッキリだけでいいのでしょう。
大人だと、この皮肉をどう受け止め、考えるか。
で、オチも偏見を皮肉っていると思える。
評価は、☆☆☆です。
いい映画だけれど、何回も繰り返し見たいとは思わない。
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