監督: ラッセ・ハルストレム
脚本: スティーヴン・ナイト
主演: マニシュ・ダヤル、シャルロット・ルボン、ヘレン・ミレン、オム・プリ
公開: 2014年
原題は、”The Hundred-Foot Journey”。 訳すと「30メートルの旅」。
これは、PVを見てもらうと直ぐに分かるけど、通りを挟んだ2つのレストランの話。
その距離が、約30メートル。 その距離は遠いのか、近いのか。
皮肉”も”込めて、この映画を一言で表すと、優等生。
ミシュラン一つ星のレストランの前に、インド移民の家族がインド料理店を開店させる。
最初は反目しあい・・・。 まぁ、ストーリーは無難で、安全飛行。
で、インド料理店との摩擦が落ち着き始めたくらいのところから私の変な癖が囁く。
「もし、インド家族がシリア家族だったら?」
舞台はフランスだし、ここ一年の事件から類推すると、こんなに簡単じゃないことは誰でも分かる。
本当に表面的だけを綺麗にまとめたって感じ。
私の評価は、☆です。
見て損をしたという感じじゃないが、2時間分の価値は?
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