北京、オリンピックの跡の荒み方も大変です。
私なりの北京らしい情景を取り上げてみます。
先ず、送り向かいの車から。 アウディのA6Lですが、WiFiが使えます。
こういう人を迎えるところを豪華にしたがります。
そして中国の好み、L(ホイールベースを長くして後席にゆとりを持たせた仕様)の高級車。
メルセデスのEクラス。
Eクラスで200という小排気量で、尚且つL。日本ではありえません。
アウディのA4L。
写真を大きくしてもらえれば分かりますが、A4でもLなんです。
そして最近中国生産の中国向けBMW320Li。
LをLuxury(豪華さ)のLと勘違いしているのでしょうか。
Lは普通、後席に重要な人を乗せる車で、ドライバーズカーではなく、運転手付の車を指します。
好みって、違うものですね。
そして、通勤ラッシュ。高速道路を横切って地下鉄の駅へ向かう歩道橋。
本当に人・人・人。混雑は東京以上だそうです。何故ならお互いに譲らないから(爆
英紙、ガーディアン記者の記事
英国人記者の北京地下鉄乗車体験、世界で最も安い公共交通機関だが…―英紙- 最新ニュース|MSN トピックス
そして天安門。
初めて夜に見に行きました。 民族弾圧もあって、常に公安(警察)がいます。
私も持ち物検査を受けました。
天安門のスローガンはきっと「中国共産党万歳」と読むんでしょうね。
夜しか時間がなくて、夜の天安門を見ましたけど、夜の風景も意味がありました。
そして出張は続く。