勿論言いたいことは人を信じたいし、人を信じることが大切であること。
人を信じなければ社会が成り立たないのも事実。
では何故この記事の題が「人は信頼できないもの」なのか。
もうこれだけコンピューターネット社会で情報をやりとりするようになると、
その隙間に悪を仕掛ける人も存在する。
その形態・方法もより悪へ進化していく。
黎明時はコンピューターウィルス、
それも悪戯半分のようなもの(クラッキング)で面白がっていたのが、
それも悪戯半分のようなもの(クラッキング)で面白がっていたのが、
スキミング、フィッシング、ハッキング(それも国家機密レベルで)、
ネット犯罪の名前を覚えるのも追いつかないくらい急速に範囲もレベルも上がっていく。
昔なんか映画みたいにスパイが情報を命懸けで盗んでいたのが、
今はスパイプログラムでペンタゴンなんかに侵入する。
そんな国家間のことは私の心配なんか無用であるが、
個人的な利用でも高度なセキュリティーが必要になった。
個人的な利用でも高度なセキュリティーが必要になった。
ネット上でお金を動かすし、メールにも個人情報があふれ、
個人のPC自体を乗っ取られて第三者(犯罪者)に利用される。
個人のPC自体を乗っ取られて第三者(犯罪者)に利用される。
フィッシングやスパムメールでパスワードを盗んだり、
カード・パスワード情報を多く抱えるネット会社がハッキングされて盗まれる。
もうセキュリティープログラムをインストールしているから大丈夫なんてレベルじゃないです。
だから人は信頼できないものとして対応しないと。
どんなメール・サイトでもリンクをクリックするときは慎重でないと。
特にヤバそうなサイトや、注意を促すメールのリンクはフィッシングの罠かもしれないし。
パスワードは複雑なもので、同じパスワードは使いまわさない。
こんなことに時間と知恵を使わなければいけないのが残念だけど、これが御時世ですな。
「人を見たら盗人と思え」、正にそんなネット社会です。 あぁ~~ヤダヤダ。

