ミドフィフで真FIREし、
FIRE後、収益物件を売却し、億り人。
楽隠居生活8年目の崇徳院ヴェストです。
頭とお金は使いよう。
『お金はあればいい』というわけではありませんが、余裕がないのもどうでしょうか。
人生をより豊かに楽しむには、余裕というか無駄が重要な気がします。
さて、社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーの井戸美枝さんは、
ご自分の著書のさわりというか、要約を記事にされています。
お金があり過ぎるのもリスクであると。
あり過ぎなのかどうかは、持ち主の Financial Literacy の程度によるのではないでしょうか。
それから、どこか負け組の言い訳のようにも聞こえます。
彼女は、こう言っています。
これまでに多くの方のご相談にのってきたなかで強く思うのは、「他人と自分を比較する」のではなく、「自分の身の丈に合った生活を見つけられるか」が、老後のお金の失敗と成功を分ける大きな境目だということです。
崇徳院ヴェストが言い換えれば、十分な Financial Literacy を持っているかどうかが境目。
老後のお金の問題は、突然訪れるものではありません。若いときから身の丈に合った生活をしていれば、老後に慌てる必要もなくなります。他人と比較して見栄を張るような消費をするのではなく、自分が満足できる範囲の暮らしを守ること。それこそが、老後の安心につながるのです。
彼女の言いたいことを、私なりに言い換えれば、「足るを知る者は富む」でしょう。
“身の丈に合った”という表現は、“自分の Financial Literacy Level に見合った”ということ。
包丁は便利な道具ですが、使い方を知らなかったり、間違えたりすると悲劇です。
お金も同じように言えるのかな。
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