またまたケータイ大喜利の思い出でございます。
前回は息子の初採用の話しでございましたが、今回は私の初採用の話を。
平成25年9月14日放送
お題2
「悪の親分役の國村隼さん。アドリブで言った脅し文句に監督がNG。何と言った?」
放送当日の事でございます。
たまたまその日の昼食がチャーハン。
(なんかここまで前回と似てるぞー)
食べている途中にメルマガが。
「脅し文句?・・・言われたら嫌なこと?」と言う観点で考え始めました。
真っ先に浮かんだのが「冷飯食わすぞ!」(ほとんど死語でございますが)
「つまらんなー、冷えたお茶漬け・・・つまらんなー・・・冷えたチャーハン・・・チャーハン!」
この日のチャーハンを作ったのは嫁。そこそこの味です。
私が作るチャーハンはパラパラを通り越してパサパサなのです・・・
以前にこんな会話があった事を思い出しました。
私 「今度は俺が作る」
息子「嫌だ、パサパサだから」
私「じやーベチャベチャにするよ!」
息子「・・・」
こうして産まれたのが
「ベチャベチャのチャーハン食わすぞ!」
でございました。
お題2のトップで読まれましたが人と言うのは不思議なものでして「俺か?同じ名前の別の人だろー」と疑うんですよね。
それでも私の作品が読まれた瞬間は
「3分前に送った作品が読まれた!この番組スゲー!」と思いながら大喜びしました。
ちなみにその作品が読まれた瞬間のスタジオの様子はドン引き
(これも前回と似てるぞー)
吉木りささん「これ、怖くなーい。怖いけど中身がない」
今田さん「てっ言うかこれ、國村さんが言うたら成立してますやん」
ジュニアさん「セリフを凌駕してもうてどうにもならんなー」
板尾さん「いやー、光景が浮かびますねー」
と言うやり取りの後、三本判定を頂きました。
反省会でもシガンでもらい、翌週のメルマガでもシガンで頂きました。
初投稿から二年。こうしたいきさつでメジャーに上がる事が出来ました。
めでたしめでたし。