今回は3年目に入ってどんなことをしたのかを振り返ります。
2年目終了時点で部署でのtableau利用推進を行っていける
しかし次の話をする前に、
Creator権限は分析部署である自部署メンバーのみが保有し
Explorerは2年目の話の際にも触れましたが、
viewerはそれ以外のメンバー向けに付与しています。
比率としてはC1:E5:V8くらいになっています。
以上のことからExplorerが分析を行う際には、既にあるデータからか、新規であれば依頼を貰ってからデータ作成したものを触ることになります。
2年目にExplorer向けの勉強会を行ったことで最低限必要
この研修、今回初めて行ったのですが概ね上手くいき、受講者側、
受講者側はtableauのスキルアップとしてダッシュボード作
メンター側も負荷が高かったですが、
今回の研修後、実際に一部の受講者側でダッシュボード作成を行わなくてはいけない業務があったのですが、研修前は出来なかったが、受講したことで対応できていると言って貰えました。
やはりスキルを伝えるだけではなく、実際に使わなくてはいけない環境を用意することは必要なのかもしれません。
ここまでが3年目で行っていることになります。
やってよかったこと。
①研修制度を整え、カリキュラムや研修資料も新規に作成したこと。
ここは研修側は非常に大変でしたが、データ分析時の考え方やスキルなどを体系的に教えていくことが出来た点は大きいです。特に今回は初回だったため特に負荷が高かったですが、2回目以降は負荷が軽減されることが期待されます。
②メンター制度をとったこと。
受講者に一対一で分析部署からメンターを付け、分析の指導を行い、受講者側の心配を取り除いたこと。
これは受講者への指導以外に、受講者側の考えている分析ロジックについての相談、壁打ち役になることも含んでいます。
メンター側が分析を行うことはしないのですが、考え方を間違っていないかなどを聞かれた際にはやんわりと正しい方向へ修正するなどしてもらいました。
このことで施策立案の精度向上に役に立ちました。
③営業部長への報告。
今回の研修は実際にすぐ出来る出来ないは別として、自分がやってみたいと考えていることを施策立案しなさいという内容でした。その中で実際に来春には行うことを想定したものもあったのですが、それはそのまま実施の方向へと進んでおり、研修から実際の施策に結びついたことです。
直接的な評価対象では無いものの、やはり上長が確認をしていくプロセスを踏むのは大事です。皆のやる気が違います。
ここまでが3年目に行っていることになります。
他にも色々とあるのですが、今回はここまでとします。
お読みいただきありがとうございました。