先日、DVDの廉価版売ってるの見て、久々に買ったわ
3枚いくらってのだったから、3本。
お気に入り映画は、セルビデオ揃えてたんだけど、時代と共にハードが変わって、今はDVDに揃え直してるトコ
昔買った『ロッキー・ホラー・ショー』や『ラスト・オブ・モヒカン』とか、数々のレーザーディスク…どーしてくれんのさ
ま、それはイイとして、今回買ったのは『オーメン』『プリティ・リーグ』『ジュラシック・パーク』の3本
『オーメン』(不吉な前兆)シリーズは、言わずと知れた悪魔の使者ダミアン少年が産まれて、天下取ろうとする話よ
4までシリーズ化(ダミアンは3迄。4は新たなる666を持つ少女ディーリアよ
)した序章にあたるんだけど、1だけで充分怖いわ
ダミアンの可愛さが怖さ倍増~
オカルト・ホラーって苦手なんだけど、ハートフル表現があったり、聖書の黙示録なんかに基づくストーリー展開があったりすっと、ハマるわ
ま、オーメンは、オカルトっちゅーより、サスペンス要素が大きいかも。
当時オカルト映画流行ったけど『エクソシスト』(悪魔祓い)よりは、見易いと思うわ
監督…リチャード・ドナーだったのね
彼の監督する『リーサル・ウェポン』シリーズ4本も『レディ・ホーク』『3人のゴースト』『ラジオ・フライヤー』も大好きな作品…ドナー作品が好きだったのね、ワタス
さて、うって変わって、ハートフル・スポーツ・ヒューマン・コメディ
『プリティ・リーグ』は、『プリティ・ウーマン』を監督したゲイリー・マーシャルの妹ペニー・マーシャル監督の作品だわ
二人とも、ハートフル作品撮らせたら右に出る者は少ない(いないと言うのは過言なんで
)監督だわ。今回は兄ちゃんも社長役で出演してるわ
主演は、『ザ・フライ』『テルマ&ルイーズ』『トッツィー』等に出演のジーナ・デイビスで、マドンナ、トム・ハンクス共演。
選手達を戦争にとられ、存続危機にあった野球リーグを盛り上げようと、設立された実在の女子プロ野球リーグの話だわ
ソフトボールリーグで活躍する芯が強く静かに闘志を燃やす姉ドティと何事も姉に勝てない負けん気強くて跳ねっ返りの妹キットっちゅー、負けず嫌いの美人姉妹の元に、スカウトが来るのだわ。
他のメンバーは、マドンナ演じる勝ち気なダンサー・メイ、メイが踊るダンスホールオーナーの娘&用心棒のオラオラなドリス、見目は悪いけど強打者のマーラー、皆が手を焼くイタズラ息子をロードに同行させるエヴリン等々。
そして、チーム監督は、かつてホームラン王に輝いたが、引退後酒浸りでやる気ゼロなジミー役のトム・ハンクス。
これだけキャラが揃って何も起きない訳がない
笑い有り、涙有り、最後にホ~ッとさせる辺りは、マーシャル兄妹の真骨頂でしょう
最初と最後に、晩年の彼女達(別のシルバー女優)が出て来るんだけど、よくもまぁ、こんなソックリな人を探して来るなぁ~ってぐらい皆似てる
ホントに彼女達が年とったみたいなんだわ。
この映画で一番スゴイのってココかも
トムやマドンナらの主役級な役者も脇役に徹しているし、他の出演者も、後の『ディープインパクト』の主演女優や『ハートブルー』『フリーウィリー』出演女優やキューザック兄弟の一人やビル・プルマン等々、有名ドコロがいっぱいいるのよ

そんな彼らの脇役への徹し具合が、また名優たるトコなんだわ
難を言えば…涙のトコが辛すぎなのと、監督の兄ちゃんがヒットさせた『プリティ・ウーマン』に続け
とばかりに、日本の配給会社がタイトルを『プリティ』つながりにした最悪のセンスだわ(原題:A League of Their Own)
お次の『ジュラシック・パーク』も、スピルバーグ監督の言わずと知れた恐竜テーマパークのパニック話だわ
言わずと知れた大作だから、ストーリーはそっちのけで、クセのある俳優揃いの辺りを書いてみるわ。
恐竜の血を吸った蚊が取り込まれた琥珀(樹液の塊)から取り出された恐竜のDNAと、欠けた部分に蛙のを補填して完成させたDNA
オスが産まれないよう遺伝子操作された卵から恐竜誕生
その恐竜テーマパークの下見っちゅーか、ご意見番と社長(著名なリチャード・アッテンボロー監督がキャストで登場
)の孫に見せる内覧会でトラブル発生

買収されて恐竜の胚をライバル会社に渡そうとスパイ行為をするセキュリティーエンジニアのおデブチン
受け渡しの為にセキュリティ外したまま被害にあったもんだから、恐竜避けのフェンスには高電圧が流れず、パークは恐竜天国に
内覧会に向かう以下の6人

古生物学者グラントに『オーメン最後の闘争』『ポゼッション』『ピアノ・レッスン』のサム・ニール。
グラントの助手で恋人の古植物学者サトラーに『ワイルド・アット・ハート』『アイ・アム・サム』のローラ・ダーン。
カオス理論専門家の数学者マルコムに『ザ・フライ』『インデペンデンス・デイ』主演のジェフ・ゴールドブラム。
そいから、賢い孫2人(弟は『ラジオフライヤー』『推定無罪』『マイ・フレンド・フォーエバー』の名子役ジョセフ・マゼロ)と、顧問弁護士。
他に、エンジニア役に、大作や重要な役柄の多い『スター・ウォーズ』『交渉人』のサミュエル・L・ジャクソンもいたよ
後半、孫2人は、広い厨房らしき場所で、自分でバーを下げながら押し開けるタイプのドアすら開ける賢くてすばしっこい&狂暴なTレックスと頭脳プレイな追いかけっこ
一番の見所はココね
その前のシーンで、弟が高電圧フェンスで、体が吹っ飛ぶようなアブネー体験すんだけど、この追っかけられるシーン見ると
「こんな怖ぇ思いすんなら、金網のシーンで死んだ方がマシだっただろな」
と毎回思うわ
この映画、最初に映画館で観た時は腰が抜ける程びびって楽しんだけど、シリーズ3を全部知ってる今観ると、「あれ?1のエピソードってこんだけだっけか?」と思うわ
今回、テキトーにお気に映画3本選んだんだけど、こうやって書いてて、意外なちょっとした発見があって笑えたわ。
まずは、
●オーメン3のダミアンとジュラのグラント博士はサム・ニール
●プリティのジーナは、フライで共演の蝿男=ジュラの数学者のジェフ・ゴールドブラムと実生活で夫婦だったの
ま、そんだけの事なんだけどね
以上、18日にネタの下書きしたまんま、ちょっと書いては時間切れの連続で、今日になっちゃったよ
久々の記事がこんなまとまりない長文でスマン



3枚いくらってのだったから、3本。
お気に入り映画は、セルビデオ揃えてたんだけど、時代と共にハードが変わって、今はDVDに揃え直してるトコ

昔買った『ロッキー・ホラー・ショー』や『ラスト・オブ・モヒカン』とか、数々のレーザーディスク…どーしてくれんのさ

ま、それはイイとして、今回買ったのは『オーメン』『プリティ・リーグ』『ジュラシック・パーク』の3本

『オーメン』(不吉な前兆)シリーズは、言わずと知れた悪魔の使者ダミアン少年が産まれて、天下取ろうとする話よ

4までシリーズ化(ダミアンは3迄。4は新たなる666を持つ少女ディーリアよ


ダミアンの可愛さが怖さ倍増~

オカルト・ホラーって苦手なんだけど、ハートフル表現があったり、聖書の黙示録なんかに基づくストーリー展開があったりすっと、ハマるわ

ま、オーメンは、オカルトっちゅーより、サスペンス要素が大きいかも。
当時オカルト映画流行ったけど『エクソシスト』(悪魔祓い)よりは、見易いと思うわ

監督…リチャード・ドナーだったのね

彼の監督する『リーサル・ウェポン』シリーズ4本も『レディ・ホーク』『3人のゴースト』『ラジオ・フライヤー』も大好きな作品…ドナー作品が好きだったのね、ワタス

さて、うって変わって、ハートフル・スポーツ・ヒューマン・コメディ


二人とも、ハートフル作品撮らせたら右に出る者は少ない(いないと言うのは過言なんで


主演は、『ザ・フライ』『テルマ&ルイーズ』『トッツィー』等に出演のジーナ・デイビスで、マドンナ、トム・ハンクス共演。
選手達を戦争にとられ、存続危機にあった野球リーグを盛り上げようと、設立された実在の女子プロ野球リーグの話だわ

ソフトボールリーグで活躍する芯が強く静かに闘志を燃やす姉ドティと何事も姉に勝てない負けん気強くて跳ねっ返りの妹キットっちゅー、負けず嫌いの美人姉妹の元に、スカウトが来るのだわ。
他のメンバーは、マドンナ演じる勝ち気なダンサー・メイ、メイが踊るダンスホールオーナーの娘&用心棒のオラオラなドリス、見目は悪いけど強打者のマーラー、皆が手を焼くイタズラ息子をロードに同行させるエヴリン等々。
そして、チーム監督は、かつてホームラン王に輝いたが、引退後酒浸りでやる気ゼロなジミー役のトム・ハンクス。
これだけキャラが揃って何も起きない訳がない

笑い有り、涙有り、最後にホ~ッとさせる辺りは、マーシャル兄妹の真骨頂でしょう

最初と最後に、晩年の彼女達(別のシルバー女優)が出て来るんだけど、よくもまぁ、こんなソックリな人を探して来るなぁ~ってぐらい皆似てる

ホントに彼女達が年とったみたいなんだわ。
この映画で一番スゴイのってココかも

トムやマドンナらの主役級な役者も脇役に徹しているし、他の出演者も、後の『ディープインパクト』の主演女優や『ハートブルー』『フリーウィリー』出演女優やキューザック兄弟の一人やビル・プルマン等々、有名ドコロがいっぱいいるのよ


そんな彼らの脇役への徹し具合が、また名優たるトコなんだわ

難を言えば…涙のトコが辛すぎなのと、監督の兄ちゃんがヒットさせた『プリティ・ウーマン』に続け


お次の『ジュラシック・パーク』も、スピルバーグ監督の言わずと知れた恐竜テーマパークのパニック話だわ

言わずと知れた大作だから、ストーリーはそっちのけで、クセのある俳優揃いの辺りを書いてみるわ。
恐竜の血を吸った蚊が取り込まれた琥珀(樹液の塊)から取り出された恐竜のDNAと、欠けた部分に蛙のを補填して完成させたDNA

オスが産まれないよう遺伝子操作された卵から恐竜誕生

その恐竜テーマパークの下見っちゅーか、ご意見番と社長(著名なリチャード・アッテンボロー監督がキャストで登場



買収されて恐竜の胚をライバル会社に渡そうとスパイ行為をするセキュリティーエンジニアのおデブチン

受け渡しの為にセキュリティ外したまま被害にあったもんだから、恐竜避けのフェンスには高電圧が流れず、パークは恐竜天国に

内覧会に向かう以下の6人


古生物学者グラントに『オーメン最後の闘争』『ポゼッション』『ピアノ・レッスン』のサム・ニール。
グラントの助手で恋人の古植物学者サトラーに『ワイルド・アット・ハート』『アイ・アム・サム』のローラ・ダーン。
カオス理論専門家の数学者マルコムに『ザ・フライ』『インデペンデンス・デイ』主演のジェフ・ゴールドブラム。
そいから、賢い孫2人(弟は『ラジオフライヤー』『推定無罪』『マイ・フレンド・フォーエバー』の名子役ジョセフ・マゼロ)と、顧問弁護士。
他に、エンジニア役に、大作や重要な役柄の多い『スター・ウォーズ』『交渉人』のサミュエル・L・ジャクソンもいたよ

後半、孫2人は、広い厨房らしき場所で、自分でバーを下げながら押し開けるタイプのドアすら開ける賢くてすばしっこい&狂暴なTレックスと頭脳プレイな追いかけっこ

一番の見所はココね

その前のシーンで、弟が高電圧フェンスで、体が吹っ飛ぶようなアブネー体験すんだけど、この追っかけられるシーン見ると
「こんな怖ぇ思いすんなら、金網のシーンで死んだ方がマシだっただろな」
と毎回思うわ

この映画、最初に映画館で観た時は腰が抜ける程びびって楽しんだけど、シリーズ3を全部知ってる今観ると、「あれ?1のエピソードってこんだけだっけか?」と思うわ

今回、テキトーにお気に映画3本選んだんだけど、こうやって書いてて、意外なちょっとした発見があって笑えたわ。
まずは、
●オーメン3のダミアンとジュラのグラント博士はサム・ニール

●プリティのジーナは、フライで共演の蝿男=ジュラの数学者のジェフ・ゴールドブラムと実生活で夫婦だったの

ま、そんだけの事なんだけどね

以上、18日にネタの下書きしたまんま、ちょっと書いては時間切れの連続で、今日になっちゃったよ

久々の記事がこんなまとまりない長文でスマン


