今はロンドンに住んでいる私。
2年前までは、アイルランドのダブリンに住んでいました。

アイルランドの人は、全体的に、心が広いというか、穏やかというか、忍耐強いというか…
なんだかんだで、私は、大好きなんですねえ。
ローナン・キーティングとか、本当に大好きなんですが、

おそらく、この人以上に好きなアイリッシュはいないかと…
オスカー・ワイルド(Oscar Wilde)です。
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厳密にいえば、オスカー・ワイルドの時代は、アイルランドはイギリスの支配下にあったので、
「イギリスのダブリン出身」の彼は、イギリス人だったのですが。。。
でも、アイルランドの人たちからは、偉大なアイルランド人作家、として認識されているように思います。

彼の作品で、有名なのといえば、
まず、『The Happy Prince(幸福な王子)』。
美しいと評判の王子の像が、町中を見下ろせる高いところに立っているため、みんなの悲しい姿ばかりが見えてしまう、と嘆き、身につけた金箔や財宝を、飛来してきたツバメに運ばせて、しまいには、南にいきそびれて凍え死んだツバメと、みすぼらしい姿で残る…ってお話。

それから、『The Picture of Dorian Gray(ドリアン・グレイの肖像)』ですね。
画家のモデルとなった美しい青年・ドリアンが、悪事を働いて行くたび、彼自身は美しいままだけど、絵の中の姿がどんどん醜くなっていく…って話。

サロメ』の戯曲も、書いてます。
サロメの話自体が、10代の多感な時期に(!)、キリスト教の話の流れで知った時に、衝撃的だったけど、それを、オスカー・ワイルドが作品にした、ってことが、すっごいショック!!!

ダブリンのMerrion Squareにある小さな公園に、
オスカー・ワイルドがいます。
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すごい姿勢でしょ…?

(当時)奇抜と言われたファッションスタイルから、世間には受けず、
同性愛者(両性愛者とも思うけど)として捕えられ投獄されて、
出所したのち、失意のまま放浪し、ひっそりと死んだ彼。
この像、まるで、オスカー・ワイルドが本当にそこにいるかのようで、すごく好きです。

2年前、5月のバンクホリデーの時にやっていたゲイ・シアター・フェスティバルの広告
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すんごい、わかりやすいですね…。

作品の内外で、多くの名言を残しています。
Hatred is blind, as well as love.
憎しみは、人を盲目にする。愛が、そうであるように。

これ、私の大好きな言葉!
実は、最近、夜、全く眠れません。

仕事のこと、
深い仲になっているイギリス人男性とのこと、
ネズミのこと(最悪…)、

いろんなことを考えて、おびえて、心配になって、
体は疲れ切っているのに、心は、私を眠りに落とそうとはしてくれません。

とにかく、いろんなことが心配。
失望してもいる。

でも、私を勇気づけてくれる、素敵なものがあります。

私を「娘みたい」とかわいがってくださっている、仕事の関係で知り合った、
とっても素敵な女性がくださった、お守りです。

トルコに旦那様と旅行に行かれた時に、買ってきてくださった、お守りの石。

「もし、これをなくしたら…それは、あなたを守ってくれたということ。
 もし、これを壊したら…それも、あなたを守ってくれたということ。
 ずっとこの石があなたと一緒にいてくれたら…それは、常にあなたを守ってくれている、ということ。」


こんな素敵なお言葉とともに、私にくださった、とっても大事な大事な、私の宝物。

不安でも、怯えても、失望しても、
このお守りの石が、姿を変えず、私と一緒にいてくれている・・・
私を、守っていてくれている・・・。
ただ、そう思うだけで、かなり楽になる。
まだ、私、大丈夫だ。。。

この女性は、本当に本当に、素敵な方。
私の憧れの、強く、優しく、美しい女性。
心配事さえ、たいしたことない、って思わせてくれるような、
本当に、不思議な力をくれる。

この女性のようでありたい。
眠れないことが何だっていうんだ…しっかりしろ、私!!!
夜中に、隣の住人との間の壁の隙間や、屋根裏を走り回る、
ものすごい小走りな、駆け足を、聞いたことがありますか・・・・・?

かりかりかりかり、と、何かを削る音がして、
音のする方へ物を投げても、その音が止まらない、なんてことは・・・・・?

はっきりいって、
地獄ですドクロ

ネズミの無法地帯になるのが嫌で、
電気をつけたまま、テレビをつけたまま(音も出したまま)寝ていても、
ドアの隙間から、するりと身をかわしながら侵入してくるネズミの存在に、
心身疲れてしまっていました。

注意ネズミ取りを買おうか…
いや、これは、とても危険らしい。
ひっかかったネズミが、ものすごい姿になってるらしいから。。。

注意毒餌を買おうか…
庶民の仲間、大手スーパーTESCOでも、毒餌を扱っていた!
それくらい…日本のゴキブリホイホイ的なメジャー度…、ネズミの被害多いんだなあ…。
これは、はじめは、効くらしい。
でも、次第に、この毒に耐性を持ったネズミが生まれてしまうらしい。何て生存力!
あと、餌を食べたネズミが、どこで死ぬかわからない。
帰宅して、部屋のドアを開けた瞬間、何か引っかかるなあ、と思ったらネズミだった、とかになったら、どうしていいかわかんない…おそろし!!!

注意超音波設置…
ネズミの嫌いな超音波を出す機械、効くらしいけど、
部屋借りて生活してんのに、ちょっとそれはまずい…

注意猫を飼おうか…
上と同じ理由で、絶対に無理!!


夜が来るのが怖い日々が何日も続き、本気でおびえてばかりいましたが、
3週間くらい、ぱったりと、ネズミが姿を出さなくなりました。

おそらく、ありとあらゆる食べ物を、フードコンテナにしまったおかげでしょう。
実は、いまだに、里芋(エド、あるいはタロウという名前で呼ばれる)は、冷蔵庫付近に出しっぱなんだけど、
どうやら、チョコレートのように強烈に匂わないんで、大丈夫みたい…。


と、安心したのもつかの間…

目につく部分で被害はなさそうだけど、
ネズミと、部屋で遭遇してしまいました…


↓悔しいかな・・・まだ続くのです↓