私はどっぷりと女社会で生きている。

もう女子高状態である。

派閥があり、

見えない仲間はずれがあり、

女のプライドの戦い、

感情の起伏から来る気分屋、

裏と陰口、

とりあえずダークな場所だと思う。


いい人だと思っていた人が、

実は・・・なんてのはしょっちゅうな話で

そのたびに裏切られた感で傷ついたりもしたけれど

見抜けなかった自分が悪い。


本当にいい人なんているのか?

誰を信用したらいいんだろう。


答えは簡単なのです。


いい人はきっといる。

だけど、誰も信用できない。


誰かを信じるのなら、

自分で判断し自分でその一切の責任を負う覚悟で信用すればいい。

裏切られても傷つけられてもすべては自分の責任だと思う。


所詮人間は自分が一番かわいいのです。

自分のみを犠牲にしてまで他人を思う人がいるわけがない。

家族のためならまだしも

他人で、

ただの職場の人間にそこまでする人間なんていないのです。


そんな寂しい職場で仕事をしていると

心がすさんでいく気もするけれど、

私がいつも思うのは、

私の事をちゃんと理解して欲しい、

この人だけには信じて欲しいなんて思う人は

この職場にいないので

結構どうでもよかったりするのです。


そりゃ裏切られたりしたら傷つくのは当たり前。


でもそうやって泣いている子を見て私は言ってしまう。

「あの先輩のこと尊敬してないでしょ?別に好きでもない先輩にどう思われようといいじゃん」


みんなに好かれたいなんてそんな幻想なんてさっさと捨てて

自分にとって大事な人と分かり合っていればいいんじゃないかと思う。

だからって職場で波風立てるんじゃなくて

相手に期待しなければいい。

興味のない人間に期待なんてしなければ裏切られることもない。


すっかりスレてしまったようにも思うけれど

そう思っていかないと本当に女の怖いところばかり見えてストレスになるのです。

女の職場で育ってもう7年。

これが私が見出した生き方だ。



『予定は未定であって決定ではない』

私がこの言葉を口ずさむようになったのは

いつだろう。

東京に一人暮らしを始めた頃からだろうか。


よく

「今度、●●行こうよ」

なんて話聞くけれどあんまり実行されることがない。

私の身近にコレを連発する女の子がいる。

だからか。

だからなのかもしれないけれど

彼女はとにかく真新しいことに興味旺盛ですぐにこのセリフを言う。

自分が底まで興味がないときは

「うん、ま、今度ね」なんて軽く返事も出来るけど

本当に自分も行きたくて予定を組もうと調べたりするけれど

その時等の彼女の心はほかの事でいっぱいなのである。


彼女との再三のこのやり取りに疲れたあたしは

「予定は未定であって決定ではない」

と心で呟くようになった。


彼女はその時は本気なのである。

楽しいことだけが先走って妄想に人をどんどん巻き込もうとする。

けど人をその気にさせておいて自分はもう興ざめしてんのかよっって思うことも正直ある。

とりあえず彼女が計画して実行していくまで私は関与しないことにしている。

とにかくまかせっきりにしている。

妄想が形になるまで私は予定としてカウントしない。


私が長らく過ごした九州ではこんなことはなかった。

話が盛り上がるとその場でどんどん話が進み、

詳細は未定でも日にちだけでも決定しどんどん形にしていく。

『有言実行』

それが九州人の心にあるのかもしれない。


友達の「今度」は未定であり、予定としてカウントしてはいけない。

具体的な日程などを提示してきたときに、予定として数え

確実になった時点で決定とカウントし手帳に書く。


実践していても彼女のとんだ妄想についていくのは大変だ。

だけど彼女をわがままだとは私は思わない。

素直でかわいいと思う。

自分の為に生きること。

人はそれをわがままと呼ぶが、一度きりの人生を好きに生きて何が悪い。

基本、人に迷惑をかけなければ我がままで結構。

度を過ぎなければね。

無理なときはタダ従うのではなくNOと言えばいい。

それぞれが自分のために生きているのだから、

自分も自分の為に生きていかなくてはいけない。

NOと言えないで愚痴をこぼすことが一番醜い。


まだまだ若いよ、なんて言われることもある。

だけどそんなことないですよ、なんてとりあえず言ってはみるも、

心の奥底では笑えないくらい

身体に生じてるガタに気づいている。


私が年を感じたのは26歳のときだ。

25になり、

なんだか気づき始めてはいたけれど、

いっぱい睡眠取ったり

その場のテンションで結構乗り越えられたりするものだ。

それでも26になると

体が確実に変わったことを認めざるを得ない現実を目の当たりにする。


例えば、

青アザ・・・・。

青アザが消えない。

なかなか治らない。

そして時間がたつにつれて黄色くなる。

本当に悲しい。

しかもあざが気づいたら出来ていることがある。

ぶつけた記憶もない。

ちょっとしたことですぐアザになっているのか

もしくはぶつかったことも気づかないくらいに神経が滞っているのか。

それは今はあえて考えたくはない。


疲れも取れない。

どんなに疲れていても休日に一日爆睡なんてできない。

寝溜めができない身体になる。

ムダに早く起きてしまう。

でも二度寝は出来るけれど、二度寝してしまうと余計に疲れてしまう。


冷えも半端ない。

本当に末端が冷える。

夜は足の指先が冷たくて眠れない。

お風呂をどんなに熱くしても自分の体がまさしく氷のように湯船の温度を下げてしまう。

そして長風呂しても結局しばらくすると体が冷え切ってしまう。


なんか言い出せばきりがない。

とりあえず若くはないと気づくことが増えていく。

それが26だったと思う。

27になった今、見えない部分にも不安を覚え始める。

ちらほら同級生から聞くようになった婦人科系の病気。



私、27歳、独身。