府中・世田谷の家庭教師&
勉強コンプレックス解消Dr.戸田朝海です。
昨日の記事、
「よかれ」と思い過ぎると押し付けがましくなる
を読んで下さった読者の方から
こんなコメントを頂きました。(一部抜粋)
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こどもが相手だと加減も難しいですよね。
放任にもなりかねず…
人を動かすことの難しさをひしひしと感じます。
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素晴らしいご意見を
いただきました。
ありがとうございます!
そうですよね。
昨日の記事の中で私は
「相手のため」に「よかれ」と思って
押し付けることをしないようにする方法として
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「それをするかどうかを決める権利は
相手にあることを思い出す」
ことではないでしょうか?
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と書きました。
でも……
そうすると、こんな疑問が
出てきますよね。
「相手に選択を任せたら
何もしなくなってしまうのでは?」
これ、当然の疑問だと思います。
実際に、干渉しすぎはよくないと言われ
何も言わないようにしているけれども
こどもが一向に自分からやるようにならず
不安になってしまう……
そんなお悩みもよく
いただいています。
これについての回答なのですが
もう一度、前回の記事を
見て欲しいのです。
最後の方で
私はこのように書いています。
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そして、相手がそれを「選ぶ」ための
選択肢や材料を多く提示してあげることは
できるんです。
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これなんですね。大事なのは。
「相手に任せた結果
何もしなくなってしまった」というとき。
多くの場合、この
選択肢や材料の提示
が、出来ていません。
例えば
「宿題をちゃんとやらない子」で言うなら
・なぜ宿題を出しているのか?
・宿題をしないとどうなるのか?
・宿題をちゃんとするとどうなるのか?
などの「理解」を促す。
(材料の提示→
相手がそれを選びたくなる理由を増やす)
・宿題の内容を変える
・宿題の出し方を変える
・(本人の)宿題のやり方を変える
など、相手がやりやすいように
出し方のパターンを変える。
(選択肢を増やす)
そして、ある意味これが一番大事なこと。
そして多くの人がやり忘れていること
なのですが
自分の気持ちを言う
これ大事です。
つまり
「私は、あなたが宿題をやると
あなたのためになると思っているよ」
「私は、あなたに宿題を
ちゃんとやって欲しいと思ってるよ」
と、ちゃんと伝える
ということです。
これ、案外やってない方
多いんですよー。
多くの方が
「干渉をやめ、見守る」
という決意をなさると
こどもには一切何も言わずに
ただ黙って見つめる
ということをしてしまいがち
なんですね。
でも、これだと当然のことながら
「勉強して欲しい」
「自分のことは自分でして欲しい」
「自立して欲しい」といった
親の気持ちはこどもに全く伝わりません。
それどころか
急に何も言われなくなったことで
見放されたように感じてしまうことも
少なくありません。
え?でも……
「あなたのために」とか「自分の気持ち」を
相手に言うのは、押し付けじゃないんですか?
そう思われましたか?
違うんです。
ただ「伝える」ことは
押し付けではありません。
私はこう思ってる。
だから「やれ!」「やるべきだ!」
と強制したら、押し付けです。
あくまでも、「伝える」だけ。
例えばこんな感じです。
「○○ちゃんの目標は
数学を4にすることだったよね?
でもそのためには、この単元を
しっかり理解しなければいけない。
それには、授業だけでなく
家でこれくらいの量は勉強した方が
いいんだよね。
○○ちゃんの今の実力なら
毎日これだけの量の宿題をこなせれば
成績4は充分届くレベルだと思うよ。
帰ってからすぐは疲れていてキツいなら
朝早く起きてやる方法もあるよ。
学校の休憩時間に半分、帰って半分という
やり方もあるよね。
早朝は集中力が出やすいからおすすめだよ。
先生は、成績4という○○ちゃんの
目標を応援してるよ。
だから、どうしても○○ちゃんには
そのための努力をして欲しいんだ。
○○ちゃんが目標を達成してくれたら
先生はとても嬉しいな。
(でも、実際にどうするかは
あなたが決めていいですよ)」
こんな感じ(*^_^*)
最後のカッコの中身は
敢えて言う必要はありません。
心の中で唱える感じで。
もし、それでも「やりたくない」
と言われたら……
それでもやれる別のやり方を
提示する(選択肢を増やす)
もしくは
「じゃあ、目標は達成できなくても
いいのかな?」
と、根本のところを
問い直してみる。
こういうふうに話していくと
ほとんどの場合
生徒は「自分にとっての最善」を
ちゃんと選べますよ。
「放任」にしないで「相手に任せる」やり方
ぜひ考えてみて下さいね!
府中・世田谷の家庭教師&
勉強コンプレックス解消Dr.戸田朝海でした
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