府中・世田谷の家庭教師&
勉強コンプレックス解消Dr.戸田朝海です。
過ごしやすい気候ですね~
次から次にお花が咲き始める
春も大好きですけど
この時期の気持ちいい風と陽射しも
たまりませんね~(*^_^*)
今日なんて、用事で外に出たついでに
どっか行きたくなっちゃいました。
公園でピクニックしたいな~♪
……と書いたら
「公園」が「講演」になった辺り
真面目に仕事せえということでしょうか。
こんなふうに、私は割と
ぼーっとするのが好きです。
ですので
時に自分の世界に入り過ぎて
話しかけられていることに
気付かなかった……とか
よくあります(^_^;)
そういうときの私は
明らかに見た目からして
意識が飛んでるみたいなので
相手の方もわかってる
ことが多いのですが……
でも
相手が自分の話を聞いてない
聞こうとしていないって
されると嫌ですよね。
「うちの子は人の言うことを
聞かないので……」
これも、よくお寄せいただく
お悩みの一つです。
この場合はぼんやりしている
わけではなく
「聞く耳を持っていない」
という状況ですね。
これをされると、とっても辛いですね。
お気持ちよくわかります。
腹立たしいし、イライラするし
何より悲しい気持ちになります。
存在を無視されてるのと
同じ状況ですもんね。
こちらは一生懸命なのに。
私も「話を聞こうとしない生徒」には
かつて散々苦しめられました。
以前受け持った生徒の中にも
たくさんいましたよ。
返事をしないはもちろん
そもそも目を合わせようとしないとか
私との間にカバンをどかっと置いて
仕切りみたいにしてくる子とか……
こういうの
直接反抗されるより
案外堪えるんですよ。
おかげさまで
だいぶ鍛えられましたけどね(^_^)v
今回は、やはり
授業を全く聞く気のなかった子が
あるときからとても素直に人の話を
聞くようになったエピソードを
お伝えしますね。
ある中学3年生の女の子を
受け持ったときのことでした。
その子は、いわゆるちょっと
ギャルというか……
あんまり授業態度・生活態度ともに
真面目じゃないタイプ。
どうも「学校」や「先生」が
根本的に好きじゃないらしく
態度も反抗的でした。
その子を担当した他の先生が
「あの子はダメだね。全然やる気ない」
と、講師控室で密かに愚痴るほど。
(あ、全ての講師がこんな風に陰で
生徒の愚痴を言うわけではないですよ。
ごく一部です)
そしてある日
担当講師のスケジュールの関係で
私がその子の授業を代講したんです。
ええ。聞きしに勝る
という感じの子でした。
授業開始から10分ほど遅れて
堂々と現れた彼女は
椅子にどかっ!と横向きに座り
(私に背を向ける格好ですね)
声を落としもせず
第一声、言い放ちました。
「あ~、本っ当めんどくさい。
マジ今日来たくなかったんだけど!」
声にびっくりして
周囲の生徒がちらっと見てくるのも
気にせず、彼女は続けます。
「何でみんな勉強しろしろって
うっさいの? 本気でウザい」
「勉強マジやりたくない。
あ~、もう帰りたい」
「勉強とかさー
ぶっちゃけ将来の役に立たないし。
何でやんなきゃいけないのか
意味わかんない」
それに対して……
私がどう対応し、彼女がどう変わったのか?
それは次回の記事でお話しますね。
府中・世田谷の家庭教師&
勉強コンプレックス解消Dr.戸田朝海でした。
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