「あなたのためを思って言った言葉」がイマイチ受け入れられない理由 | 話すだけで成績が上がる家庭教師戸田朝海の勉強できないコンプレックス解消大作戦!

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こんにちは。
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。

東京は毎日い~いお天気ですね。
太陽が照ってくれるのはとっても嬉しい❤
でも、さすがに冬真っ盛りの12月。
お日様照り照りでも、寒いものは寒いッ!!

こんな日は温かいものが食べたいですよねー

豚汁とか、肉まんとか、おでんとか。
お家に帰って、アッツアツのおでんが出来てたら
とーっても幸せだろうな~(*^_^*)

熱々の食べ物って幸せ♡
だけど、寒いところで冷えた身体に
急に熱いものを与えられると
指先とか痛くなりませんか?

寒空の下の缶コーヒーとか。
「あっつ! 熱、熱ッ!」って。

わたしねー
ふと思ったんですけど

「親の説教・小言」って
熱々のおでんみたいなものだな
と。

どういうことかっていうとね。
寒~い日に、お家に帰って
「寒かったでしょ~?おでんよ~」
って、温かいおでんをお椀で渡されたら

「わあ、ありがとう~」
って受け取れるじゃないですか。
「美味しかったよ~
わたしのためにありがとう♡」
って、お礼も言っちゃうと思うんですね。

身体もぽかぽかになるし
栄養もあって
お母さんの愛情も感じて、感謝感謝♪
って気持ちになると思います。

でも、アッツアツのできたておでん
「ほら、暖まるから食べなさい!」
って言って、

いきなり口にギューッ!と押し付けられたら
どうでしょうか?

「あつつつ!熱ッ!熱いいいいいい!!!」

って悲鳴あげちゃうと思いませんか?
とても、そのまま口に入れて飲み込んだり
できませんよね。

あまりの熱さに
「ちょっと! やめてよ!!!」
ってバシッと振り払っちゃうかも
しれません。

さて、どうでしょう。
この場合、子どもにおでんを作ってあげた
親の立場としては、何を思いますか?

「何よっ! 寒いだろうと思って
せっかくあなたのために作ってあげたのに!」


そう思うでしょうか?

実はねー
こういうことって
結構よくある気がするんですよね。

親がせっかく子どものためを
思って言ってあげたお小言やお説教。

これが邪険にされたり
反発されたりするときって

実は、単に子どもは
「熱づづづづづづづ!!!」
って悲鳴あげてるだけ
ということがよくあります。

おでんに含まれる栄養とか
食べると温まるとか
何より、お母さんが自分のためを思って
丹精込めて作ってくれたこととか

子どもはわかってないわけじゃ
ありません。

それが、自分にとって必要なことも
食べるといいことがあることも
自分のために作ってくれたことも
本当はわかってます。

ただ
ただ
だからって

ぐらぐら煮えたぎった
できたてのおでんを
「ほら~食べなさい!」
と、直接口にムギュッとされたら

「熱い――――――!!!」

と悶絶してしまうんですよね。

それは反発ではなく
ただ熱さでヒーヒー言っている
心の悲鳴かもしれません。

いくら、それが良いもので
自分のためになるとわかっていても
こういう形で渡されては
なかなか素直に受け取れませんよね。
(これで喜んでくれるのは
ダチョウ倶楽部くらいです)

決して
お母さんに反発するつもりだったり
お母さんの気持ちがわかってなかったり
するわけではないのです。

おでんに罪はありません。
ぜひ今度、お小言やお説教をするときは
「渡し方」に工夫してみて下さい。

きっと、美味しく召し上がって
いただけますから。

……と、今回は
たとえ話でお伝えしてみましたが
たとえ部分多すぎて
逆にわかりにくかったかな?

もし、よくわからんかった!
って方がいらっしゃいましたら
コメント下さいね。
解説させていただきますので(^_^;)

人間関係で起こるトラブルって
「言い方ひとつ」で解決できることが
多いような気がしています~

ではまた☆

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