文章力が必要なワケ | 話すだけで成績が上がる家庭教師戸田朝海の勉強できないコンプレックス解消大作戦!

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極度な勉強嫌いのお子様でも、塾が続かなかったお子様でも、じっくりお話するだけでやる気が出る!勉強に本気になる!
試験のためだけじゃなく、自分の人生を面白く生きるための勉強を!

こんにちは。
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。

昨日はどうして勉強するのか?ってお話しをしましたね。
今日は
どうして私は文章力を教えたいのか?
ということについて、お話します。

これ、答えは単純に
「自分の気持ちがわかってもらえないと、とても苦しいから」
です。ただそれだけ。

私は昔、ドッグトレーナーとして就職したものの失敗し、その後は何をやってもうまく行かない時期がありました。仕事が続かず、立て続けに3つも一年足らずで辞めてしまい、その不名誉な経歴だけが履歴書に残りました。
するとね、その履歴書を見ただけで、誰も私の話を聞いてくれなくなるんですよ。
当然ですよね。履歴書だけ見れば、私はほとんどの仕事を一年しか持たずに、すぐに辞めてしまう、無責任で社会的に信頼の置けない人に見えます。辛いことからはすぐに逃げる、根性のない人間にも見えるかもしれません。相手にわかる私の情報は、書いてあることが全てですから、そう見られても仕方ないんですよね。
実は、私は最初の仕事でかなり理不尽な目にも遭っているのですが……その辺りのことは、相手からは見えません。

私が自分で伝えない限り、相手は私のことなんてわからない

ということなんですよね。
この頃、とてもつらかったです。何も知らずに決めつけられたことも辛かったし、誤解を解けない自分も悔しかった。履歴書だけではわからなくても、面接などでは話すチャンスもあります。ちゃんと話せばわかってもらえたかもしれないのに、この頃のわたしは、話すのがとっても苦手だったんですよね。。。しどろもどろになって、逆に相手から「何かやましいことでもあるのか」と思われてしまったり。

そのとき思いました。
私にもっと伝える力があったら
こんなに苦しい思いをしなくて済むのに!


皆さんにも、気持ちが伝わらなくて辛い思いをしたご経験が、一つや二つはおありだと思います。
苦しいですよね。
文章力は、そういうときに役に立ってくれる、一つの方法だと思います。
文章と話し言葉は違いますけど、アタマの中でちゃんと文章を組み立てられると、話すときにも役立ちます。
また、今の時代はSNSやメールなど、文章で伝える機会が多いですから、ますます文章の力が必要になってくると思います。

「ことば」というのは、伝えるためにあるのだと私は思います。

国語を学ぶ意義もそこにあって、正しい言葉を覚えるのは、言葉を正しく使わないと、何より伝わりにくくなるからなんですね。
正しい言葉の知識と、言葉の使い方を知っていれば、相手にとってわかりやすく(←ここ重要!)正確に伝えることが出来ます。
そうすると、何より、自分が誤解されることがなくなって、自分を理解してもらいやすくなるんです。相手とのいい関係づくりにも、繋がります♪

そのための、文章教育です。
もちろん、作文や論文を書くのにも、役立ちますよー。
というか、論文だってそもそも「自分の意見」を相手に伝えるものですからね。

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